自己否定
「防衛的な完璧主義」から抜け出すヒント(下)
<前回からの続き> <(防衛的な)完璧主義から抜け出すヒント(下)> ③自己否定解消に向けての目標を設定する (1)前回の「①」でピックアップした特に否定が強い部分の解消 に向けての自分なりの案を沢山出してみる 例 […]
「防衛的な完璧主義」から抜け出すヒント(上)
<前回からの続き> 今回からは 前回で定義した「防衛的な完璧主義」から抜け出す為のヒント をお書きしてゆきたいと思います。 <(防衛的な)完璧主義から抜け出すヒント(上)> ①自己否定の緩和 (1)自分の容姿や性格、能力 […]
自己否定/劣等感から抜け出す為のヒント(4)
<前回からの続き> 前回の方法で、 ポジティブな未来像をイメージする事ができれば、 その未来に向けて、今できる小さな事を実行に移しましょう。 <自己否定/劣等感から抜け出す為のヒント> ④それに向けて”半歩”踏み出す […]
自己否定/劣等感から抜け出す為のヒント(3)
<前回からの続き> 前回までの方法で、自分を客観視できる様になって、 自身に思いやり(慈悲)を向ける事ができる様になって 初めてポジティブな未来像をイメージする事ができるでしょう。 <自己否定/劣等感から抜け出す為のヒン […]
自己否定/劣等感から抜け出す為のヒント(2)
<前回からの続き> 自己否定や劣等感が強い人は、 (過去に)否定されたり、比べられて価値下げされたり等といった 記憶や感覚、感情、認知等が 無意識(大脳辺縁系や脳幹)の中に貯蔵されています。 そして、 それらによって(理 […]
自己否定/劣等感から抜け出す為のヒント(1)
<前回からの続き> <自己否定/劣等感から抜け出す為のヒント> ①自己イメージに関してのポジティブな面を探す 自己否定や劣等感に苛まれている人は 被虐待的な環境で育った為か、 或いはもって生まれた敏感さ故に、ちょっとした […]
自己否定/劣等感から抜け出すには?
<前回からの続き> 以前(6月10日)の記事で、 ・自己否定や劣等感は、主に背側迷走神経系の凍り付き反応によるもの。 ・そうなると、誰を見ても”劣等感”に苛まれ続け、 (凍りついて)動きの無い状態が続き病んでしまう事も […]
嫉妬した相手や憧れの人に劣等感を抱く人
<前回からの続き> <嫉妬した相手や憧れの人に劣等感を抱く人> 「嫉妬した相手や憧れの人には自分は絶対に追いつけない」 と感じる人もいらっしゃいます。 これはある意味”諦め”であり、これも自然な感情ですので、 それ自体 […]
新しい環境が怖い人へ
日本の多くの学校や会社では、4月から新年度になって、 進級・進学・就職等によって、 新しい環境に踏み出す方も多いでしょう。 中には、 「この春から、東京の大学へ進学する・・・ 初めての独り暮らし、憧れの東京での生活! […]
認知の歪み・自動思考・中核信念(スキーマ)
「仕事でミスを犯す私はダメ人間だ・・・・ こんな私は社内のみんなから必要無いと思われてるに違いない」 と、 自分を否定し続けながら、それでも「必要とされたい」と 吐きそうになっているのに毎朝無理やり起きて 「今日こそは […]
自己嫌悪・劣等感の正体③劣等感から抜け出すヒント
<前回からの続き> 今回からは 敏感さを有しているが故に、自己嫌悪や劣等感に苛まれ続けている人が そこから抜け出す為のヒントをお書きしてゆきたいと思います。 今回はまず、 「劣等感から抜け出すヒント」から。 <劣等感か […]
症状は無くそうとしない方が良い
前回 「表面に出ている”症状”は譬え「自傷行為」や「加害行為」であろうが、 メンタルの安定に必要であるもの」 「それ故”症状消失”をターゲットにするのではなく、その根っこにある 脳の働き⇒心の働きの中にその”症状”を […]
考え方や行動を変えても生き辛い人へ
「長年感じている生き辛さを自分で何とかしようとして本を沢山読んだり、 セミナーで勉強したりして散々試してきましたが、 結局は何も変わりませんでした。」 「メンタルの不調を克服しようと、思い込みや行動を変えようと 努 […]
自分責めと他人責めは同じもの
<前回からの続き> 前々回、 自己否定や自己批判等の”自分責め”をする人は 孤独を避けて自分が望む特定の人と交流したりグループに所属し、 相手に受け容れられたい、承認されたいといった欲求が隠れている」 とお書きしまし […]
自己否定や自己批判がやめられない人
「私は勉強も仕事もできないし、暗い性格のダメ人間だ」・・・等と、 いつも自己否定や自己批判といった”自分責め”をしてしまっている人。 「俺は〇〇大学を出たのに、 あいつらは高卒で馬鹿で能力の無いどうしようもない奴らだ・ […]
トラウマ・感覚過敏を抱えた人が自由に生きる為のヒント③
<前回からの続き> <トラウマ・感覚過敏を抱えた人が自由に生きる為のヒント> B.自分の中の”親の部分”が安全基地となる 上記の「A」の方法等によって”親の部分”を強化できれば その部分が安全基地としての機能を果たせる様 […]
不安・恐怖に襲われ続ける人はどうすれば良いのか?①
<前回からの続き> 前回までに 「不安・恐怖等を感じやすい人は生まれつき不快刺激に対して敏感で、 不安・恐怖に集中し続ける事で、心身の安心・安全を保とうとしている、 言わばそれが生きる術、リスクマネージメントであると […]
不安・恐怖を無くすとどうなっちゃうのか?
<前回からの続き> 前回までに 「不安・恐怖等を感じやすい人は生まれつき不快刺激に対して敏感で、 不安・恐怖に集中し続ける事で、心身の安心・安全を保とうとしている、 言わばそれが生きる術、リスクマネージメントであると […]
「他人と関わりたいけど関われない」と悩んでいる君へ⑤
<前回からの続き> 前回、 「君の苦しみは、何かのきっかけで自分の中の子供達の感情に圧倒されて ”親”である君が居なくなっちゃうのが原因として考えられる。 そしてそうなると、学校行ったり、他の人と交流したり、勉強した […]