何でも自分の思い通りにならないと気が済まない人へ

何でも自分の思い通りにならないと気が済まない人へ

「洗濯物はこうやって畳むのよ!何回言ったらわかるの?!」

と夫に怒る妻。



「自分で散らかしたものは自分で片づける癖を付けなきゃダメだ!
 なのに何でお前は手を貸してしまうんだ?!」

と、子供が散らかしたおもちゃの片づけを手伝う妻を怒鳴る夫。



「私がLINE入れたらすぐに返信してと言ったでしょ?!
 何ですぐ返信できなかったのよ?!」

と彼氏をなじる女性。

「こうすべき」という確固たる信念を持っていて、
自分のその信念に沿うように相手に強いてしまう人達・・・。

ここで、相手がそれに従うと怒りが収まるでしょうが、
もし相手がその強制に反論したり、守らなかった場合は、
「意地でも従わそう!」と、益々攻撃の手を強めてしまうかも知れません。

そこには、「何としてでも相手を思い通りにコントロールして、
自分の信念に従わせよう」といった断固とした意志の強さを感じます。

勿論、誰だって「自分の思い通りにしたい」という気持ちは持っている
と思いますが、
争いになりそうだったら、それを引っ込めたり、相手の意志を尊重したり、
といった譲ったり諦めたり妥協する、といった事をする場合もある
のではないでしょうか?

ところが、譬え人間関係が壊れても絶対に自分の信念を曲げないといった
類まれな確固たる信念と意志の強さを持った人もいらっしゃいます。

もし、あなたやあなたの身近な人がそんな「強い意志」の持ち主であるが故に
”問題”が起きているのであれば、そんな人たちに向けてお書きしてゆきたい
と思います。

#依存症・性犯罪加害者のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#性格改善のカウンセリングについては、こちら

 

 

自分の思い通りにならないと気が済まない
~DV・モラハラ

 

「何で俺の言った通りにできないんだ?!お前、舐めてんのか?!
 誰のお陰で飯喰えてると思ってるんだ!!」
と妻の胸倉を掴む夫。

そして、そんな父親に脅えながらも真っすぐに見つめて来る娘にも
「お前!!なんだその目は?!俺に文句あるのか?!・・・
 誰がこの家で一番偉いのか思い知らせてやる!」
と娘の髪の毛を掴んで引きずり廻す夫。

「やめて!この子にだけは手をあげないで!」

「うるさい!お前が言う事をきかないからこうなるんだ!」
と反省もしない夫。

「何回言ったらわかるんだ?!人の話を聞いてるのか?!
 今度ミスしたら、飛ばすぞ!」
と部下をなじる管理職。

「す、すみません・・・」
と泣き出す部下に

「泣いて済むと思うなよ!
 お前の様な能無しはうちの部署には要らないんだよ!」
と人格否定迄して追い打ちをかける管理職。

「自分の思い通りにしたい」という、”類まれな確固たる信念と意志の強さ”
を持った人が陥り易い”問題”のうち、
真っ先に挙げられるのはDV・モラハラ・パワハラでしょう。

では、そういった人達(某国のリーダー達も同様だと思います)
何故そうなるのでしょうか?

そうなってしまう考えられる理由を次回、お書きしたいと思います。

 

#依存症・性犯罪加害者のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#性格改善のカウンセリングについては、こちら

 

 

何故DV・モラハラ・パワハラをするのか?

 

前回、DVやモラハラ・パワハラをする人達の架空の例をお書きしましたが、

何故その人達はそういった”問題行動”を起こすのでしょうか?

今回は私なりの推論でその理由をお書きしたいと思います。






<何故DV・モラハラ・パワハラをするのか?>

①快・不快に対する感受性がとても鋭い

よく、DV・モラハラ・パワハラをする人達は自己愛傾向が強く
(自己愛性人格障害の人が多いとも言われたりする)
それは劣等感への反動(形成)と考える人が多いと思います。



私の考えはそれとは少し異なります。



例えば、国内外への国家的なDV・モラハラ・パワハラを行っている
某国のリーダー達は劣等感を持っているとは考えにくいでしょう。

恐らくDV・モラハラ・パワハラをする人達は持って生まれて
(快・不快への)感受性がとても強い人なのではないでしょうか?

それ故、「馬鹿にされた」「嫌われた」とか「あいつに負けた」といった
自分にとっての不快な刺激に対して敏感で、
傍から見れば何でも無い程度の刺激を殊更に強く焼き付けてしまう
・・・。



だから例えば、
「子供の頃、俺が母親に話しかけても面倒くさそうな顔をしてたのに、
 妹が話しかけた時の母親は満面の笑みだった」等と感じたら、

「俺の事を大切に思ってくれていない。俺より妹の方が可愛いんだ」
みたいな不快感を強く感じ(”たまたま”とか”親の事情”等を考慮する事無く)
あくまでその結果として”劣等感”を形成してしまうのかも知れません。



逆に、自分にとっての”快”の刺激にも敏感で、
「自分の思い通りになった」時や「相手に勝ったり、相手に認められた」時の
快感も殊の外強く感じるのかも知れません。

つまり「絶対に不快を避けたい!」「絶対に快を感じたい!」が人一倍強い
訳ですから、
その為に「自分の思い通りに」事を進ませる事に拘る
のではないのでしょうか?






②快を追求し、不快を避けるという傾向がとても強い

但し、「①の快・不快に対する感受性がとても鋭い」だけでは、
形作られた劣等感にさいなまれ、自信無げにうつうつと暮らしたり、
「理想の自分」を思い描き、空想・妄想の枠から出ない人も居る
のではないでしょうか?

ところが、「快を追求し、不快を避ける」という傾向がとても強いと
それを実行に移し、他者への言動に表わしてしまうのかも知れません。
(例「俺が一番!お前らは最低!」「俺を馬鹿にするな!舐めんなよ!」)

だとすればそれは易刺激性が高く、不快を避けるアドレナリンシステムと
快を求めるドーパミンシステムが非常に作動し易いとも言えるでしょう。

これは言葉を変えれば、所謂(自己)実現傾向や自己効力感が非常に強い
とも言えると思います。



そしてそれを繰り返してゆくと、脳の神経回路の可塑性によって、
その傾向が強化されて、益々言動がエスカレートしてゆくと考えられます。

 

#依存症・性犯罪加害者のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#性格改善のカウンセリングについては、こちら

 

 

自分の思い通りにならないと気が済まない
~ギャンブル依存症

 

仕事が”思う様に”はかどらなかったり、家庭が自分の”理想通り”
にはなっていない・・・。

「俺の人生、何だか”思い通りに”なっていないなあ~」
とストレスを感じ、気が付けばギャンブルにはまってしまっている。

球をはじき、自分の”思い通りに”大当たりになれば天国にいる様な快感
を感じる。

でも、負け続けると悔しくて「取り返してやる!」と”意地になって”
借金してまでギャンブルにのめり込む・・・。



この前、妻にまた借金しているのがばれて
「3年前に”もうギャンブルはしない。今度やったら離婚”
 と誓約書に書いたわよね?!!
 裏切ってばかりのあなたとはもう暮らせません!今度こそ離婚よ!」
と怒られたし泣かれた。



「今は妻子を失いたくない!と強く思うけど、
 そのうちにまたやってしまうんだろうな・・・俺は病気なのかな?」






「自分の思い通りにしたい」という、”類まれな確固たる信念と意志の強さ”
を持った人が陥り易い”問題”のうち、次に挙げられるのは
ギャンブル等の依存症でしょう。

では、そういった人達は何故そうなるのでしょうか?

そうなってしまう考えられる理由を次回、お書きしたいと思います。

 

#依存症・性犯罪加害者のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#性格改善のカウンセリングについては、こちら

 

 

何故ギャンブル依存症になるのか?

 

前回、
ギャンブル依存症と思しき人の架空の例をお書きしましたが、
何故その人達はそういった”問題行動”を起こすのでしょうか?

今回は私なりの推論でその理由をお書きしたいと思います。






<何故ギャンブル依存症になるのか?>






①快・不快に対する感受性がとても鋭い



前回お書きした、DV・モラハラ・パワハラをしてしまう人と同様に
ギャンブル依存になる人達も、持って生まれて(快・不快への)
感受性がとても強い人であると考えます。

例えば子供時代に欲しいゲーム機を買ってもらった時や
ゲームでステージをクリアしたりレアアイテムをゲットできた時、
対戦型ゲームで勝った時(=快)などは、えもいわれぬ快感を感じ、

逆にそれらの自分の欲求が叶わない時(=不快)には、
とてもイライラしたり落ち込んだりしていたのかも知れません。






②快を追求し、不快を避けるという傾向がとても強い



これも前回のDV・モラハラ・パワハラをしてしまう人と同様に
「快を追求し、不快を避ける」という傾向がとても強い
それを実行に移し、

「絶対に大当たりしてお金を稼いでやる!」(=快の追究)
とか
「大当たりして今迄の負け分を取り返してやる!」(=不快からの脱出)
等といった、
易刺激性によるアドレナリンシステムとドーパミンシステムの作動のし易さ
が関係している様に思われます。

そしてそれを繰り返してゆくと、脳の神経回路の可塑性によって、
その傾向が強化されて、益々ギャンブルにはまってゆくと考えられます。

 

#依存症・性犯罪加害者のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#性格改善のカウンセリングについては、こちら

 

 

自分の思い通りにならないと気が済まない
~性依存症

 

結婚して5年、子供もできて嬉しい反面、
言う事をきかず”思い通り”にならない子にイライラする事も増えてきた。



夫も仕事が忙しい事を口実に家事・育児も非協力的だ。

しかもそんな不満げな私の様子を感じたせいか、
ここ最近は夜の営みはおろか、会話する時間も減った・・・。

「私が”思い描いた結婚生活”ってこんなんじゃなかった」

そんな寂しさや満たされなさを埋める為に始めた出会い系のアプリ。

初めて会った男性は優しく気を遣ってくれ、会話も楽しく、
SEXもとても気持ちが良かった・・・。

それからというもの、子を保育園に預けている間に
ほぼ毎日の様に見知らぬ男性と逢い、行為を行った。

夫や子への罪悪感も感じるが、
その快感を止める事ができなくなってしまった。

所謂「性依存症」「自分の思い通りにしたい」という、
”類まれな確固たる信念と意志の強さ”を持った人が陥り易い”問題”
だと思います。

では、そういった人達は何故そうなるのでしょうか?

そうなってしまう考えられる理由を次回、お書きしたいと思います。

#依存症・性犯罪加害者のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#性格改善のカウンセリングについては、こちら

 

 

何故性依存症になるのか?

 

前回、
性依存症と思しき人の架空の例をお書きしましたが、
何故その人達はそういった”問題行動”を起こすのでしょうか?

今回も私なりの推論でその理由をお書きしたいと思います。






<何故性依存症になるのか?>






①快・不快に対する感受性がとても鋭い



「子が言う事をきかずに思い通りにならない」
「夫が思い通りに優しくしたり手伝ってくれたり、自分を喜ばせてくれない」

・・・これらは「不快」に対する感受性がとても強いと耐えられなくなる
でしょう。

また

「私の理想通りに優しく接してくれる」
「SEXでも私を満足させてくれる」

・・・これらは「快」に対する感受性がとても強いと、
それ無しではいられなくなるでしょう。






②快を追求し、不快を避けるという傾向がとても強い



これも前回のギャンブル依存症の人と同様に
「快を追求し、不快を避ける」という傾向がとても強い
不快を避けるアドレナリンシステムと
快を求めるドーパミンシステムが非常に作動し易いとも言えるでしょう。

加えて(自己)実現傾向や自己効力感が非常に強いと
実際に「不快」(=夫や子)を避けて「快」(不特定多数の人との
密会・性行為)を求める行動を採ってしまうでしょう。

※仮に”外れ”の相手に当たったとしても、次回はまた別の相手だと
 希望が持てるわけです(夫婦関係が硬直しちゃうとその希望も持てない)

そしてそれを繰り返してゆくと、脳の神経回路の可塑性によって、
その傾向が強化されて、益々不倫や不特定多数の相手との性行為
にはまってゆくと考えられます。

 

#依存症・性犯罪加害者のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#性格改善のカウンセリングについては、こちら

 

 

自分の思い通りにならないと気が済まない
~性犯罪

 

”自分の思う通り”のターゲットに狙いを定め、
盗撮したり、下着を盗ったり露出したり、痴漢したり、
挙句の果てには暴行迄してしまう人達・・・。

被害者の恐怖や人権を考えられずに、
ただ”自分の思い通りに”欲求を満たそうと行動してしまう人達。



こういった性犯罪を犯してしまう人達も
「自分の思い通りにしたい」という、”類まれな確固たる信念と意志の強さ”
を持った人と言えると思います。



勿論私は断固として犯罪は許しません。
 ただ、性犯罪の被害者の人達の心のケアは勿論、
 加害者の人達の更生の為のお手伝いも数多く差し上げて来ました。

では、
そういった人達は何故犯罪だとわかっていてもやめられないのでしょうか?

そうなってしまう考えられる理由を次回、お書きしたいと思います。

 

#依存症・性犯罪加害者のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#性格改善のカウンセリングについては、こちら

 

 

何故性犯罪をやめられないのか?

 

前回、
性犯罪をしてしまう人達の架空の例をお書きしましたが、
何故その人達はそういった”問題行動”をやめられないのでしょうか?

今回も私なりの推論でその理由をお書きしたいと思います。






<何故性犯罪をやめられないのか?>






①快・不快に対する感受性がとても鋭い






「彼女は僕が求める特殊なプレイをしてくれない」

「本当は自由に仕事をしたいのに、稼ぐ為には自由を束縛されて
 嫌な奴の指示に従うのが本当にストレスだ」



これらの出来事は多かれ少なかれ誰にでもあって
多くの方は諦めたり我慢してやり過ごせるのだと思います。

でも、「快・不快」に対する感受性が人一倍強い人にとっては
耐えられない不快・不自由さとして受け止めてしまうでしょう。






②快を追求し、不快を避けるという傾向がとても強い



それ故、「自由に、自分の思い通りに性欲(=快)を満たそう」
という気持ちも強くなるでしょう。

そして、

「快を追求し、不快を避ける」という傾向がとても強いと
不快を避けるアドレナリンシステムと
快を求めるドーパミンシステムが非常に作動し易いとも言えるでしょう。



ここで、そういった傾向を持つ人の多くは、
「犯罪を犯したくない」との思いで、犯罪行為を行う代わりに
妄想したり、動画や漫画、エロゲー?小説等の代償行動で快を満たす
方向へ行くと思います。

ところが(自己)実現傾向や自己効力感が非常に強い
実際に「不快」(不自由)を避けて「快」(自分の思う通りの
性欲の満たし方)を求める行動を採ってしまうでしょう。



特に「犯罪」は背徳感も合わさって、「ワクワクドキドキ感」が
 より得られる、つまりアドレナリンシステムとドーパミンシステム
 がより強く働き、スリルとサスペンスといった強い刺激になると思いますし、
 露出や痴漢や暴行は相手を”思い通りに”反応させたり、支配するといった
 より強い「快の刺激」が得られるのだと思います。



そしてそれを繰り返してゆくと、脳の神経回路の可塑性によって、
その傾向が強化されて、譬え逮捕されようが、起訴されて実刑を喰らおうが、
その不快を埋める為にも益々性犯罪による快の刺激を求める事が
止められなくなるのでは?と思います。 

それでは次回からは、

①どうすればDV・モラハラ・パワハラやギャンブル依存・性依存、性犯罪
をやめて、

②(1)「自分の思い通りにしたい」という類まれな確固たる信念と意志の強さ

 (2)「快・不快」に対する感受性
と、
 (3)誰が何と言おうとも、どんな手段を使ってでも
 「不快を避けて快を追究する」(自己)実現傾向や自己効力感の強さ
 を活かしてゆけるか?のヒントをお書きしてゆきたいと思います。

勿論私は断固として犯罪は許しません。
 ただ、性犯罪の被害者の人達の心のケアは勿論、
 加害者の人達の更生の為のお手伝いも数多く差し上げて来ました。

#依存症・性犯罪加害者のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#性格改善のカウンセリングについては、こちら

 

 

DV,モラハラ,ギャンブル,性依存,性犯罪をやめるには?①

 

今回と次回で
DV・モラハラ、ギャンブル・性依存、性犯罪をやめる為のヒント
をお書きしてゆきたいと思います。

前回までにお書きした様に、
それらの”問題行動”をやめられない人

①快・不快に対する感受性が(生れつき)とても鋭い

②それ故、自分の思い通りにしたい(不快を避けて快を求める)
 という欲求が人一倍強い

③それに加えて、(自己)実現傾向や自己効力感が強く
 その欲求を叶える為の行動を採る事ができる

といった生来の傾向・能力を持っていると考えます。



もしそうだとすれば、それらの”問題行動”をやめさせる為の
以下の方法は効果が余り期待できないのでは?と感じます。






<”問題行動”をやめさせる為の効果が期待薄な方法>



A,教育や理屈、法律や道徳、情に訴える方法



例えば、生まれつき音に敏感な子が居たとして、
 その子はうるさい教室に入れないとします。

 その子に対して、先生が「教室で授業を受けるメリットや
 受けなかった時のデメリット」を教育しようと理屈を並べたり、

 「学校の決まりだ」と言い聞かせたり、「お母さんが悲しむよ」
 等と情に訴えても、「不快なものは不快」なので、
 効果は期待できないのではないでしょうか?


 



B.脅し等で我慢させ、強制的にやめさせる方法



「教室で授業を受けないと、将来君が困る事になるよ」
 等と言った脅しや、「授業を受けない生徒は許しません!
 我慢して座っていなさい!」と強制しても、

 やはり「不快なものは不快」なので、より不快度が増して、
 どこかに反動が生じてしまうかも知れません。



それと同じで、”問題行動”を起こしてる人が私の推測通り
持って生まれて(快・不快の)刺激に超敏感だとすれば、
これらの方法では、余り効果が期待できないのでは?と思います。



それでは一体どうすればそれらの”問題行動”を
やめ(させ)る事ができるのでしょうか?



次回はそのヒントをお書きしたいと思います。

勿論私は断固として犯罪は許しません。
 ただ、性犯罪の被害者の人達の心のケアは勿論、
 加害者の人達の更生の為のお手伝いも数多く差し上げて来ました。

#依存症・性犯罪加害者のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#性格改善のカウンセリングについては、こちら

 

 

DV/モラハラ,ギャンブル/性依存,性犯罪をやめるには?②

 

今回も引き続き
DV・モラハラ、ギャンブル・性依存、性犯罪やめる為のヒント
をお書きしてゆきたいと思います。






<”問題行動”をやめ(させ)る為のヒント>






①不快な刺激を減らす

私の推測では”問題行動”をやめられない人は
(自己)実現傾向や自己効力感が強く
その欲求を叶える為の行動を採る事ができる人
だと考えます。

ならば自分にとっての不快を無くしてゆく行動(そこに焦点を絞れば)
実行してゆけるはずです。

(例:たとえば職場の上司のお小言が不快ならば、文句を言われない様な
   スキルを身につける、或いは妻との関係が不快ならば、関係性の修復
   に全力を傾ける、等)






②「快の刺激」を得る方向性を変える

快の刺激を感じ易く、それを求める傾向が強いのだとすれば、
その傾向を無くす事はできないでしょう。

ただ、
その傾向が”問題行動”に向かってしまってる事が問題です。

ですから、
それを満たす別の方向性を見つける事が大切だと思います。

(例:たとえば、”問題行動”以外で、思い通りに快の刺激を得られる事
   を見つける、※詳細例は省略)






③求める快の刺激以上の不快な刺激の回路を作る

例えば、
ギャンブル依存の夫が妻に借金がバレて
「今度やったら離婚して二度と娘と会わせない」と言われたとします。

そして夫にすれば「大好きな娘と二度と会えないといった不快」
快の刺激を上回るものだったとすれば、
たった一度の不快刺激にも強く反応し、暫くはギャンブルをしないでしょう。

でも、
暫くするとまたギャンブルを始めてしまう・・・。

これは、
ギャンブル等の”問題行動”に繋がる「快刺激」への
脳の神経回路が繰り返し強化されている為、と考えられます。

ならば、
不快刺激も”意図的に”繰り返して強化してゆく必要があるでしょう。
(※詳細例は省略)

具体的な方法をお知りになりたい方はお気軽にお問合せ下さい。

それでは次回は、自分の思い通りにしようとする能力の活かし方
についてお書きしたいと思います。

#依存症・性犯罪加害者のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#性格改善のカウンセリングについては、こちら

 

 

自分の思い通りにしようとする能力の活かし方

 

前回までに、
DV・モラハラ、ギャンブル・性依存、性犯罪等の”問題行動”を
やめられない人

①快・不快に対する感受性が(生れつき)とても鋭い

②それ故、自分の思い通りにしたい(不快を避けて快を求める)
 という欲求が人一倍強い

③それに加えて、(自己)実現傾向や自己効力感が強く
 その欲求を叶える為の行動を採る事ができる

といった生来の傾向・能力を持っていると考えます。



そして
それらの特殊能力は生まれ持ったもので、変える事は難しいと思います。

ならばその能力をどうすれば(”問題行動”ではなく)自身の幸せに活かせる
のでしょうか?



今回はそのヒントをお書きしたいと思います。






<自分の思い通りにしようとする能力の活かし方>






①自分にとっての究極の”快”の人生を想像し、書き出す



「もし自分に何でも叶える事のできる能力が備わったとすれば、
  何を得たいか?何をしたいか?どうなりたいか?」
 を想像して、それを書き出す。

但し、これには以下の2つの条件があります。

(1)条件1:

 他人は関係なく、自分の力だけで達成する可能性があるもの

=例えば、
 フィギュアスケートの羽生選手の、「4回転アクセルを成功させたい!」
 といった”快”の欲求はOKですが、
 「日本中のみんなが僕のファンになって!」はNGな”快”の欲求
 になる訳です。

(2)条件2:

 法律・道徳に反する事なく、自他に迷惑を掛けない事

「世界一の大富豪になる」が”快”の欲求だとして、
 ビジネスで儲けて宇宙旅行に行くのはOKですが、

 オレオレ詐欺は勿論NGですし、

 「理想のスタイルになる」という”快”の為に、
 エアロビや運動をするのはOKですが、

 自分に迷惑を掛ける過度のダイエットはNGです。





 
②書き出した”快”と感じる事柄に優先順位を付ける

優先順位の付け方としては、

 (1)達成の可能性
 と
 (2)”快”の強弱

 の順に並べ替える

=例えば羽生選手が子供時代に2回転しかジャンプを飛べていない時には
 4回転アクセルを飛ぶ方が3回転アクセルよりも”快”が強くても、
 達成の可能性からすると、3回転アクセルが優先される訳です。

 でないとモチベーションが続かないでしょう。


 



③それを達成する為に、今すぐできる事をやる

⇒しんどい事でも、常にその先にある”快を意識しながら
 我慢したり努力する事が大切だと思います。



=例えば、羽生選手が歯を食いしばって厳しい練習を課すのは、
 その先に大きな”快”があるからです。

 恐らく常にその”快”を意識し続けないと努力や我慢は続かないのでは?
 と思います。

 

#依存症・性犯罪加害者のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#性格改善のカウンセリングについては、こちら

 

 

 

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。