発達障害は発達させる事ができる
発達障害は発達させる事ができる
目次
発達障害(ASD,ADHD,SLD等)を治す(寛解=診断基準から外れる様になる)方法
私は、
「発達障害(ASD/ADHD/(S)LD等)は、
ある部分の神経系の発達の遅滞によるものであり、
それを発達させる事ができれば
診断基準にある様な様々な”病態”や
発達障害から来る二次的な障害の解消が可能であり、
結果として診断基準から外れるという意味での
寛解や生き辛さからの脱出が可能である」
と考えております。
そこで今回からは、
「いかに発達遅滞を起こしている神経系を発達させたり、
新しく造る事によって生き辛さを解消するか?」
についてのヒントをお書きしてゆきたいと思います。
まず初めに
今迄もお書きしてきましたが、
数多くの所謂「発達障害=ASD/ADHD/(S)LD等」
と診断を受けた人達
や
「グレーゾーン」と言われた人達の臨床経験を基にした
その原因に対する私の推察を改めてお書きします。
●ASDの原因
(1)極めて強い感覚過敏を持っている
(自分にとっての)快/不快といった
刺激に対する過敏さを持っている為に、
(不快)刺激によって不安定になり易い。
※.感覚鈍麻が見られる場合もあるが、
これは 強い不快刺激に対する
ポリヴェーガル理論で言うところの
背側迷走神経系による「凍り付く」
といった防衛反応なのでは?
と考えております
(2)「考える共感(=社会的メタ認知)」や
「メタ認知」に纏わる神経系の発達遅滞
相手の立場や気持ちを想像する「社会的メタ認知(考える共感)」
や
自分が周囲にどう見られているか?どう思われているか?
等と自分を俯瞰(客観視)する「メタ認知」といった
”想像力”に纏わる神経系の発達が滞っている
※.先天的に感覚過敏を持っている場合(HSPを含む)で、
何らかの理由で愛着の形成不全(愛着障害)が生じた場合は、
(対人交流等の)社会的適応におけるトラウマを負い易く、
感覚過敏と防衛反応が極端に強くなり
不安や恐怖や”恥”、怒り/恨み、希死念慮等の
ネガティブな感情も生じ易くなる。
しかも、
愛着障害によって感情の自己調整機能を働かせる事ができず、
感情や思考をコントロールできなくなり
「(2)」の神経系の発達が滞っていなくても
ASDの診断基準を満たしてしまう事もある
(後天的なASD)でしょう
※.虐待やネグレクト等のマルトリートメントを受けて育った人も、
トラウマを受けて(後天的に)感覚過敏になるでしょうし、
愛着形成が成されないケースも多いでしょう。
そんな状況ですから、必然、防衛反応が強くなり、
感情のコントロール不全に陥ったり、
(他人の事よりも自分が生きながらえる事で精一杯になるので)
「(2)」の「社会的メタ認知(考える共感)」に関連する
「心の理論」を形成する神経系の発達が後天的に滞ってしまう
場合もあると思います。
そしてそうなるとASDの診断基準を満たしてしまう
事もある(後天的なASD)でしょう
(3)先天的に(不快)刺激を無くそうとする事で
安定する傾向が強い
強い感覚過敏、つまり
(自分にとっての)快/不快といった刺激に対する過敏さ
を持っている為に、(不快)刺激によって不安定になり易い。
だから
心を安定させるパターンを強く必要とするが、
ASDタイプの人は先天的に
”(不快)刺激を無くそうとする事で安定する”
という傾向性を多く持っていると考えます。
※.例えばASDの人にとっては、
慣れない場所や見知らぬ人との交流、
馴染みの無いルール・規範、ハプニング等は
新規の強い(不快)刺激になります。
だからそういった
(脅威を含んでいるかも知れない)馴染みの無い刺激
を無くす為に、
「常同行動」や「こだわり」、
何か(興味がある事等)への過集中といった
自分なりの武器である行動や思考のパターン
を作り上げ、
心を安定させているのだと思います
※.敏感なのですぐ不快を察知し、しかも
(不快)刺激を無くす事が優先されますので、
例えば「不安」という不快刺激に対して
逃げずに取り組む訳ですから、
老後の不安の為に節約してコツコツ貯金したり、
テストで悪い点を取って怒られたり恥ずかしい思い
をする事が不快な人は、
好きでもない科目の勉強もコツコツする、
といった努力や我慢ができる人もいるでしょう。
但し、
自力で無くす事のできない不快や不安等については、
その不快を回避しようとしたり(不登校や引きこもり等)、
対処不能な不安を無くそうとする余りに
却ってそこに集中し続けてしまい、
頭の中をぐるぐる廻ってしまう事もあると思います。
(不安障害やうつ、強迫性障害等等に繋がる場合もある)
更に、トラウマ等の
どうしても自力で無くす事ができない不快に対しては、
特にADHD(=衝動性)がミックスされていた場合は
それを無くす為の極端な行動、例えば自傷行為や
家で暴れる等で逃れようとする場合もあると思います
●ADHDの原因
(1)極めて強い感覚過敏を持っている
(自分にとっての)快/不快といった
刺激に対する過敏さを持っている為に、
特に「不快刺激」と「無刺激」(刺激が無い状態=退屈)
によって不安定になり易い。
(2)「考える共感(=社会的メタ認知)」や
「メタ認知」に纏わる神経系の発達遅滞
相手の立場や気持ちを想像する「社会的メタ認知(考える共感)」
や
自分が周囲にどう見られているか?どう思われているか?等と
自分を俯瞰(客観視)する「メタ認知」といった”想像力”
に纏わる神経系の発達が滞っている
※.先天的に感覚過敏を持っていて
且つ下記の「(3)」を満たす人(HSS型HSPを含む)で、
愛着の形成不全(愛着障害)+対人交流等でトラウマを負った場合
や
虐待やネグレクト等によって後天的に感覚過敏になった人は
(上のASDの「(2)」で述べた様に)
この神経系の発達が後天的に滞る事もあるでしょうし、
たとえ滞っていなくても
ADHDの診断基準を満たしてしまう事もあるでしょう
(後天的なADHD)
(3)先天的に(快)刺激を得る事で安定する傾向が強い
強い感覚過敏、つまり(自分にとっての)快/不快
といった刺激に対する過敏さを持っている為に
不快刺激や無刺激によって不安定になり易い。
だから心を安定させるパターンを強く必要とするが、
ADHDタイプの人は先天的に
”(快)刺激を得る事で安定する”
という傾向性を多く持っていると考えます。
※.例えばADHDの人にとっては、
自分にとって興味の無い話題や
退屈な授業、冷めきった夫婦関係、
ルーチンワーク等は無刺激や不快(ストレス)を感じて
安定する為に快刺激を必要とするでしょうし、
それが難しければ、
何でもいいから刺激を作り出そうとするでしょう。
例えば、
(自分にとって)面白い話題で皆を笑わそうとしたり、
或いは自分の考えを話をす事(言語化)に快を感じる人は
TPOをわきまえず(場の空気を読まず)
一方的に話し続けたり、
退屈を感じた時に、
貧乏ゆすりやペン廻し等の刺激に興じたり、
冷めきった夫婦恋人関係(無刺激)に対して、
刺激を作りだす為に喧嘩を吹っかけたり、
ルーチンワーク(無刺激)でストレスが溜まり、
頻繁にタバコを吸いに行ったり、
空き時間や休日にギャンブルやお酒等で刺激を得て
何とか安定させる、
等といった事も出てくると思います。
※.ADHDタイプの人は、
「今の(快)刺激」が何よりも優先されますので
”常識的”な優先順位や約束を守る事が難しかったり、
先行きや物事の成り行きを想像した時に
それが不安等の不快であったりした場合は、
それにすぐさま蓋をして、
衝動的に今の快刺激に飛びつくでしょう。
またASDタイプの人も
「(不快)刺激を無くす事」が最優先され、
その為の自分なりの考え方や行動のルール(=こだわり)
を持っていると考えられますので、
それが学校や会社等の外的なルール・常識
と異なった場合は、
結果として優先順位やルールを守れない、
といった事も出てくると思います
※LD(学習障害)の原因については
前回お書きしましたので省略します
以上、
発達障害の原因に纏わる考察を基に、
「いかに発達障害の診断基準にある様な病態から外れ、
二次的な障害から抜け出して生き辛さを解消するか?」
を考えますと、
①発達(寛解/治癒)へのモチベーション(動機づけ)
を高める
②安心・安全の場を確保し、防衛反応を緩和する
③「メタ認知」(自分を客観視する)に纏わる神経系
の発達を促す
④「感覚過敏」や「トラウマ」による過度な反応
を抑える為の「感情の自己調整」に纏わる
神経系の発達を促す(または新たに造る)
⑤「考える共感(=社会的メタ認知)/心の理論」
に纏わる神経系の発達を促す
⑥(その上で必要に応じて)SSTや認知行動療法等の
教育/訓練によって社会的な適応を目指す
⑦(それでも難しい場合は)環境調整や薬物治療を検討する
という事が大切だと思います。
次回からは
発達障害の病態や症状等の生き辛さから抜け出す為の
具体的なヒント
をお書きしてゆきたいと思います。
発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法①動機付け
今回からは
発達障害の病態や症状等の生き辛さから抜け出す為の
具体的なヒントをお書きしてゆきたいと思います。
前回お書きした様に、
発達障害の寛解(診断基準から外れる事)
や
二次的な症状や主観的な生き辛さから抜け出す為には、
①発達(寛解/治癒)へのモチベーション(動機づけ)
を高める
②安心・安全の場を確保し、防衛反応を緩和する
③「メタ認知」(自分を客観視する)に纏わる神経系
の発達を促す
④「感覚過敏」や「トラウマ」による過度な反応
を抑える為の「感情の自己調整」に纏わる神経系
の発達を促す(または新たに造る)
⑤「考える共感(=社会的メタ認知)/心の理論」
に纏わる神経系の発達を促す
⑥(その上で必要に応じて)SSTや認知行動療法
等の教育/訓練によって社会的な適応を目指す
⑦(それでも難しい場合は)環境調整や薬物治療を検討する
という事が大切だと私は考えております。
今回はまず、
「①」についてお書きします。
<①発達(寛解/治癒)への
モチベーション(動機づけ)を高める>
「発達障害」とカテゴライズされた人(やそのご家族の人)は
「もう一生治らないのでは?」
という諦めと、
「もしそうなら、これからの人生は
どうなってしまうのだろうか?」
といった
不安や恐怖に苦しまれている事が多いと思います。
ただ、
発達障害の原因が(先天的/後天的な)神経系の発達遅滞
だとすれば、発達させる事ができる
と考えられますので、ご安心下さい。
(1)マインドセット
(脳の)神経系は”可塑性”といって、何歳になってからでも
変化し、新しい機能を獲得してゆく(=発達する)事ができる、
という事がわかっています。
実際、
スタンフォード大学のジャミール・ザキ博士の研究では、
ASDやADHDの人が苦手な”相手の視点に立つ”
という共感力(考える共感/社会的メタ認知/心の理論)も
発達/強化してゆく事ができると仰っています。
※詳しくはザキ博士のご著書
「スタンフォード大学の共感の授業」をご一読下さい
そして、
「発達障害は発達させる事ができる」というマインドセット
ができれば、
次に発達へのモチベーションを高めてゆきましょう。
(2)発達へのモチベーションを向上させる
発達障害と呼ばれる特性を持っていても
もし仮に今はそこまで深刻な困難を感じていない人は、
変化へのモチベーションを高める為に、この先の
「最悪の未来の想像」や「最高の未来の想像」
を書き出してみましょう。
例えば、
「他人の顔色を見過ぎてしまい、
少しでも相手の冷たい感じを感じたら、
怖くなってその人と話せなくなり、
自分から避けてしまい、孤独になってしまう。」
という傾向を持っている人の場合。
【最悪の未来】
「就職しても孤立してしまい、居場所がなくなり、
いたたまれなくなり退職してしまう」
(もしそうなったら最悪どうなる?)
⇒「転職先でも同じ事が起きて
結局働く場所がなくなってしまい、
最悪ホームレスになって
周りの人達から蔑まれるのに耐えられずに、
生きてゆく事ができなくなる・・・
そして最後には
”私の”人生は何だったのだろうか?”と感じるかも」
【最高の未来】
(もし神経系を発達させる事ができて、
今の苦しみが無くなったら?)
⇒「学校や職場に友人ができて、居心地がよくなって、
ストレスが減るから、自分の好きな趣味を楽しんだり、
もしかしたら彼氏もできるかも・・・」
(もしそうなったらどんな素敵な未来が待っている?)
⇒「そうしたら結婚して好きな人から愛されて
子供ができたら育てていって、
人生の最期に子や孫に看取られて
”こんな私でも幸せになれた!”
と満足して死んでいけるかも?」
また
例えば、
妻に「あなたは自分の事しか考えていない!」
といつも説教されて、
「お前の方こそ、過去の細かい事まで持ち出して、
自分の思い通りに動かない俺を否定しやがって!」
と逆ギレしてしまい、
夫婦仲がどんどん悪くなって行ってる事に
イライラしている夫の場合
【最悪の未来】
「このまま行ったら、遅かれ早かれ離婚になるだろうなあ」
(もしそうなったら最悪どうなる?)
⇒
「そうなったら、
”あなたのモラハラが原因だ!”とあいつは主張して、
子供2人の親権を取られ、
子供達と会わせてもらえないだろうに、
養育費だけは払わないといけなくなるだろうなあ」
(もしそうなったら最悪どうなる?)
⇒
「可愛い子供達の成長も見られないのに、
金だけ払わされて・・・。
しかも、お喋りなあいつの事だから
”夫のモラハラで別れた”って
周りに言いまくるだろうなあ。」
(もしそうなったら最悪どうなる?)
⇒
「そうなったら、家も売り払って子供とも逢えず、
養育費の負担もあるから
安アパートで独り淋しく酒浸りになりそうだなあ。
そして、あいつの話が広まって
”モラハラで女房に逃げられた男”
なんて世間様から見られたら
外出するのも億劫になりそうだ。
そして、益々酒に頼って心も体もボロボロになって
独り淋しく死んでゆくんだろうなあ。」
「そんな人生なんてまっぴらごめんだ!」
等々。
要するに
「最悪(不快)を避ける」事や「最高(快)を求める」
という事でモチベーションの向上を図る訳です。
※特にADHD傾向がある人は
”今の(快)刺激”に意識が集中しますので、
未来の想像(事の成り行きの想像)は苦手だと思います。
そういった場合は、
「そうなったら、1年後に(最悪)どうなりそう?」
⇒
「そうなったとしたら、その1年後には
(最悪)どうなってそう?」
等と短いスパンで
「最悪の最悪の最悪」等を考えてゆくのも良いと思います
次回は
②安心・安全の場を確保し、防衛反応を緩和する
についてお書きしたいと思います。
発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法②防衛反応の緩和
前回は、
「発達障害の寛解(診断基準から外れる事)や
二次的な症状や主観的な生き辛さから抜け出す為の
具体的なヒント」の①として
「発達(寛解/治癒)へのモチベーション(動機づけ)を高める」
についてお書きしました。
今回は、
その具体的なヒント②として
「②安心・安全の場を確保し、防衛反応を緩和する」
についてお書きしたいと思います。
<②安心・安全の場を確保し、防衛反応を緩和する>
ポージェス博士のポリヴェーガル理論によれば、
心身の治癒や成長/発達、社会的な交流の促進等は
”逃げる/戦う”といった交感神経系の防衛反応や
”凍り付く”といった背側迷走神経系の防衛反応
が活性化している時には難しくなるので、
まず
「安心・安全」を感じる腹側迷走神経系を活性化
させる必要がある、
という事です。
その為には、
A.信頼できるカウンセラーや医師、親兄弟等の家族、
配偶者や恋人や親友等の、
「安心/安全」を感じる相手と場所を確保する事が大切
だと思います。
B.もし上記の様な相手や場所が思い当たらないのであれば、
とにかく防衛反応が生じない様なシチュエーションを作る事
が基本になると思います。
そしてその為には、
「私(僕)は誰とどこで何をしている(た)時に
一番安心・安全を感じる(た)だろうか?」
と自分に問いかける事から始めてみましょう。
例えば、
「ベッドでとペットと戯れている時」
「自分の部屋で”推し”の音楽をヘッドホンで聞いている時」
「旦那に腕枕してもらいながら、
二人で行った旅行の事を考えてる時」
「子供時代に好きだった担任の先生に頭を撫でてもらった時」
「誰も居ない裏山のベンチでお気に入りのぬいぐるみと一緒に
鳥の鳴き声を聴いている時」
等、
その状況を再現するか、
それが無理なら”今・ここ”にあるかの様に
ありありと想像し、五感で感じる事ができれば、
防衛反応が生じない=腹側迷走神経系が働いている状態
が作り出せると思います。
※但し、トラウマのフラッシュバック等によって、
常に防衛反応が活性化していて、安心・安全の状態に
持ってゆく事が困難な場合は、
速やかに専門家による
EМDRやソマティック・エクスペリエンシング等の
トラウマ処理(治療)を受けましょう
その上で、次回からお書きする
「③」以降~のエクササイズを試してゆきましょう。
発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法③メタ認知の強化(1)
前回までの「①」、「②」のやり方で、
安心・安全の場を確保し、防衛反応を緩和する事ができれば、
今回からはいよいよ、
発達障害の寛解(診断基準から外れる事)や
二次的な症状や主観的な生き辛さから抜け出す為に
発達遅滞を起こしている神経系の発達を促すと考えられる
具体的なエクササイズに移りましょう。
本来の(先天的な)ASDやADHDと言われる人は、
以前お書きした様に
「メタ認知(自分の客観視)」
や
「考える共感(相手の立場や思考・気持ちを想像する)」
といった”想像力”に纏わる神経系の発達遅滞が要因の一つ
と考えられます。
(ADHDの人はそれに加えて”事の成り行き”の想像力が乏しい)
ですので、まず今回と次回では
自身を俯瞰で観る(メタ認知)神経系を発達させる事
に関連する「③」に取り組んでみましょう。
<③「メタ認知」(自分を客観視する)に纏わる
神経系の発達を促す(1)>
(1)自分の感覚(内受容感覚)を感じる
「心臓がバクバクしている」
「胸が締め付けられる感じがする」
「お腹に鉛の塊が入っている様な重たい感じがする」
「背筋がゾワーっとした」
「お腹の辺りから頭に向かって
何かがドーっと突き上がって来るみたいだ」
皆さんも、
何かを見たり聴いたり感じたり、考えたりした時などに
こういった反応、
つまり身体の感覚を経験した事があると思います。
この感覚は「内受容感覚」と言われていますが、
「内受容感覚」と「感情」を感じる脳領域とは
大部分が重複しているという事がわかっています。
特にASDと呼ばれる人の中には、
自身の感覚や感情を感じにくい人(感覚の鈍麻)もいますので
(その多くは感覚過敏に対する防衛反応だと思っておりますが・・)、
自分を客観視する第一歩として、
この「内受容感覚」を感じる事から始めてみましょう。
例えば、
何かの刺激によって、身体感覚を感じたならば、
暫くその感覚に留まって、それが変化するまで
しっかりと感じ続けてみましょう。
※難しければ、
最初は「お腹が空いてる/空いてない」
とか、
気温や体温が「暑い/寒い/暖かい/冷たい」
等から感じるエクササイズ(訓練)をしてみる
のも良いと思います
(2)自分の感覚と感情を結びつける
上の「(1)」の方法で感じた「内受容感覚」は
どんな感情を表しているのでしょうか?
その感覚に感情の名前を付けてみましょう。
例:「怖い」「不安」「怒り」「憎い」「寂しい」「悲しい」「虚しい」
「恥ずかしい」「落ち込み」「嬉しい」「幸せ」「楽しい」等々。
(3)自分の感情と表情を結びつける
上の「(1)」「(2)」をエクササイズ(訓練)する事ができたら、
その時々の自分の感情と表情を結び付けてみましょう。
その為には、
感情を感じた時にすぐに鏡で自分の表情や
姿勢等の身体の反応を見てみましょう。
例:「”怖い”と感じている時は眉毛が少し下がって、
目は見開いてるけど、瞳が小刻みに動いている。
唇は半開きで口角が下がって、背中が丸まってる」
等々。
その様に、
感情を感じた時には感情毎にその時の自分の表情や姿勢等
を書き出してみるのも良いでしょう。
(4)自分の感覚と表情(と感情)を結び付ける
上の「(1)」~「(3)」そのエクササイズ(訓練)が進んだら、
今度は
身体感覚(内受容感覚)を感じた時に、
すぐに鏡を見て自分の表情や姿勢を観察し、
それらを感情と結びつけてみましょう。
例:「今日、ママに言われた事を思い出したら、
なんか、お腹の底から頭まで何か”グワッ”と
上がって来てる。
鏡を見たら、眉毛が三角になって、
怖い目で睨んでる感じになってるし、
鼻の穴が開いて唇を噛んでる。・・・
これは”怒り”だな。
本当にママはムカつく!」等々。
次回は
このエクササイズ(訓練)の続きである
「(5)」~をお書きしたいと思います。
発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法③メタ認知の強化(2)
前回、
「メタ認知」(自分を客観視する)に纏わる神経系の
発達を促すエクササイズ(訓練)として、
(1)自分の感覚(内受容感覚)を感じる
(2)自分の感覚と感情を結びつける
(3)自分の感情と表情をびつける
(4)自分の感覚と表情(と感情)を結び付ける
をお書きしましたが、
今回はその続きをお書きしたいと思います。
(5)自分の感覚⇒表情⇒感情に
認知/思考⇒行動/反応を結びつける
前回の「(1)」~「(4)」のエクササイズ(訓練)が進めば、
自分の「認知(受け取り方)」と「思考」、「感情」、「行動(反応)」
を結び付けるエクササイズ(訓練)に移りましょう。
例:
「今日、ママに言われた事を思い出したら、
なんか、お腹の底から頭まで何か”グワッ”と上がって来てる。
鏡を見たら、眉毛が三角になって、
怖い目で睨んでる感じになってるし、
鼻の穴が開いて唇を噛んでる。・・・
これは”怒り”だな。 本当にママはムカつく!」
例えば、上の例で、
いくつか自分に質問してみましょう。
●「自分はママに言われた事をどう受け止めた?」
⇒
”僕の辛い気持ちをわかってくれてない、と感じた”(認知)
●「そう受けとめてどう思った?」
⇒
”ママは僕の味方だと思っていたのに、
裏切られたと思った”(思考)
●「そう思って、どんな気持ちになった?」
⇒
”凄く悲しくて寂しくて・・・段々腹が立ってきた”(感情)
●「そんな気持ちになって何をした?(何を言った?)」
⇒
”ママを許せなくて、大声を出して突き飛ばした”(行動/反応)
そういった
自分や相手にとっては好ましくない行動や反応が出る度に
この自分の「認知/思考」⇒「感情」⇒「行動/反応」の
一連の流れを書き出してみる事が
自身の認知の癖と行動/反応のパターンに気づく事に役立つ
でしょう。
(6)自分の認知/思考、感情を”自分”と区別する
自分を客観視する為のエクササイズ(訓練)においては、
自分=認知/思考
や
自分=感情になると
自己の客観視には繋がりませんし、
それらの認知/思考や感情を
自分ではどうする事もできなくなってしまいます。
というのも、
自己を客観視する為には、
それらの認知/思考や感情を
”自分”と区別して切り離しておく事が前提となる
からです。
だとすれば、
上の「(5)」で、
その時の自分の「認知/思考」⇒「感情」⇒「行動/反応」
の一連の流れを書き出してみる時に、
例えば、
「僕は(=)そう考えた」「私は(=)そう感じた」
ではなく、
「僕の中にそんな考えが出て来た」
とか
「私の中に”怒り”が出て来た」
等、
認知/思考や感情と”自分”を区別し(内在化)、
それらを俯瞰で観る(マインドフルネス)
という意識を持って書き出してみるのが良いと思います。
(7)「メタ認知」(自分を客観視する)を更に進める為に
動画を撮る
上の「(5)」の様に
自分の感覚や感情に異変を感じた時には、
自撮り棒などを使って、
スマホで自分の様子を動画で撮ってみましょう。
(もし協力してもらえるなら、親や兄弟姉妹等の他者
に頼んで撮ってもらっても良いと思います)
そして、
その時の自分の表情や言動等を自分で見返してみましょう。
どんな事に気づきましたか?
気づいた事を書き出してみましょう。
※これらのエクササイズ(訓練)は
「メタ認知」(自分を客観視する)に纏わる神経系の発達
を促す事に役立つと考えられますし、
今後お書きする「考える共感(=社会的メタ認知)/心の理論」
に纏わる神経系の発達にとってもまず最初に行うべき事
だと思います。
何故なら、
自分の感覚や感情、表情や認知/思考、行動/反応
を結び付ける事が難しければ、
相手のそれらを結び付ける事は、より困難だと思われるからです
(例えば相手が嫌がってるのがわからない、とか、
嫌がってるのはわかるけど、
どうして嫌がってるのかがわからない、等)
※また、「メタ認知」(自分を客観視する)に纏わる神経系
の発達が不十分だと、
自分の捉え方/考え方や言動等の不適切さを客観的に吟味し
変えてゆく(=反省する)という事が難しくなるでしょうが、
この神経系を発達させる事ができれば、
それも可能になると考えられます
発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法④感情の自己調整力の習得
前回までのヒントを基に、
「メタ認知」(自分を客観視する)に纏わる神経系の発達を促す事が
(ある程度)進めば、
発達障害の寛解(診断基準から外れる事)
や
二次的な症状や主観的な生き辛さから抜け出す為に、
これも発達遅滞を起こしていると考えられる
「感情の自己調整」に纏わる神経系の発達
を促してゆきましょう。
ASD(ADHD)やHSPといった極めて敏感な人は、
些細な事で傷つき、トラウマを非常に受けやすい
と考えられます。
そうした場合は、
「逃げる」「戦う」「凍り付く」等の防衛反応が起動しやすく、
常に、
自分を害する可能性や不利益をもたらすと感じられる相手や物事に対して
恐怖や不安を感じて、「敵の襲来」に対して準備し続ける
でしょう。
ここで、
それらの恐怖/不安、怒り、恥等の感情の調整ができずに、
ずっと続くと社会生活に悪影響を及ぼすでしょう。
(以前お書きしたRSD=拒絶過敏症や
対人恐怖、誰かを恨み続ける、等も)
もしそんな事が生じているのであれば、
感情の自己調整機能に纏わる神経系の発達遅滞が考えられます。
(※愛着の形成不全=愛着障害でも、そうなる事が考えられます)
ですから、
「感情の自己調整」に纏わる神経系の発達を促す(または新たに造る)
事が大切だと思います。
以下にその具体的なヒントをお書きします。
<④「感覚過敏」や「トラウマ」による過度な反応
を抑える為の「感情の自己調整」に纏わる
神経系の発達を促す(または新たに造る)>
(1)”自分”と感情/感覚を区別し、
それらにアイデンティティを与える
前にもお書きしましたが、
「僕が不安だ!」とか「私が腹が立ってる!」等、
自分=感情/感覚になると自分でそれらを調整できなくなります。
ですから、
自分と感情や感覚を区別してゆく必要があります。
その為には、
「僕の中に居る”イライラ君”」
とか
「私の胸の中に”不安ちゃん”が出て来た」
等と、
感情/感覚に全て親しみやすい名前を付けてゆきましょう。
感情/感覚に名前を付ける(=アイデンティティを与える)と
自分と区別でき、ケア(感情調整)しやすくなります。
(2)感情/感覚が出て来た時に”自分”で気づく
自分=感情/感覚になった途端に感情の自己調整は不可能
となりますので、
自分の中の感情/感覚の調整をし終えるまでは、
”自分”と感情/感覚が一体にならない様に、
常に分け続ける必要があります。
ですから、
何かの刺激(引き金)で感情/感覚が出て来たと感じたら、
それに気づきましょう。
(一体化してないから気づける訳なので、
常に気づく様に意識しましょう)
例「あっ!イライラ君が今出て来た!」
等。
(3)感情/感覚を”自分”が理解しようとする
以前にもお書きしましたが、
ASD等の所謂発達障害と言われる人は
相手の立場や気持ちを想像し、理解しようとする
「考える共感」(認知的/社会的メタ認知/心の理論)
に纏わる神経系の発達が不十分だと考えられています。
ただ、
「共有する共感」(情動/感情的)
と
「配慮する共感」(思いやり/慈悲的)
に関しては
定型発達の人とそう変わらない様ですので、
「考える共感」に纏わる神経系を発達させれば、
「配慮する(思いやり/慈悲的)共感」がうまく働く
と考えられます。
(スミス (2009)の不均衡な共感仮説)
ですので、
まずは自分の中の感情/感覚を理解してあげる事
から始めてみましょう。
その為には、
彼ら彼女達の訴えを聴いてあげましょう。
例:自分「あっ!イライラ君が出て来た!」
⇩⇩ ⇩⇩
(「イライラ君は僕の身体のどの辺に居るかな?」と感じてみる)
⇩⇩ ⇩⇩
(この場合は後頭部にイライラ君を感じたとすれば)
自分「(後頭部のイライラ君に)何でイライラしてるの?」
⇩⇩ ⇩⇩
イライラ君「だって、学校へ行くのがどれだけ辛いかって
ママは全くわかってくれなくて、
”また休むの?”と怖い顔で訊いてくる!」
(4)感情/感覚に思いやり(配慮する共感/慈悲)
を向ける
上の「(3)」を通して、
自分の中の感情/感覚達が「何故そう感じているのか?」
を理解出来たら、
その子達に思いやり(配慮する共感/慈悲)を向けてみましょう。
※思いやり(配慮する共感)とは、
相手が置かれた辛い状況を理解した上で、
少しでも状況を良くしたり楽にさせようと、
具体的に心を配ってアクションしようとする事です
例:自分「そっか~それでイライラ君はイライラしてるんだよね」
⇩⇩ ⇩⇩
自分「じゃあ、どうすれば君は楽になれる?
僕は君を助ける為に何でもするつもりだけど、
どうして欲しい?」
⇩⇩ ⇩⇩
イライラ君「まずは僕の気持ちをわかって欲しい!」
⇩⇩ ⇩⇩
自分「一番わかって欲しい人にわかってもらえなくて辛かったよね!
そりゃ、イライラするよ!
でも僕がわかってるから大丈夫だよ!」
と、(イライラ君を感じる後頭部を撫でてあげる)
⇩⇩ ⇩⇩
イライラ君「君にわかってもらえた事は嬉しいけど、
本当はママにもわかって欲しい!」
⇩⇩ ⇩⇩
自分「そうだよね!
ママにもわかってもらえたら、もっと楽になるよね!
そうだ! 口で伝えにくかったら、
”どれだけ学校が辛いか?”を言ってくれたら、
それを僕が書き出して、まとめたのを
ママにLINEで送ってあげるよ!」
※これを行う為には、
前述の<③「メタ認知」(自分を客観視する)に纏わる神経系の
発達を促す>がある程度なされていないと難しいと思いますので、
そういった場合は「③」の神経系の発達を優先してください
※これを行う事は、
先天的なASD(やADHD)と呼ばれる人が苦手な
「相手の立場に立って考える事」、
即ち
「考える共感(=社会的メタ認知)/心の理論」
に纏わる神経系の発達を促す事にも繋がってくると思われます。
何故なら、
自分の感情達を自分と切り離して”他者”とし、
その感情達の立場に立って考える事が訓練されてゆく
と考えられるからです
次回からは、
発達障害(特にASD)と言われる人に特徴的な
「相手の立場に立って考える事ができない(苦手)」事
の要因であると考えられている
「考える共感」(=社会的メタ認知/心の理論)
に纏わる神経系の発達遅滞に関して、
その神経系の発達を促す具体的なヒント
をお書きしたいと思います。
発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法⑤考える共感(社会的メタ認知)の強化(1)
今回は、
先天的な発達障害(特にASD)と言われる人に特徴的な
「相手の立場に立って考える事ができない(苦手)」事
の要因であると考えられている
「考える共感」(=社会的メタ認知/心の理論)に纏わる神経系
の発達遅滞に関して、
その神経系の発達を促す具体的なヒント
をお書きしたいと思います。
浜松医科大学こどものこころの発達研究センターの千住教授は、
ご自身の研究を基に
「ASDの人は
心の理論すなわち認知的共感(=考える共感)全般が苦手
というわけではなく、
自発的な認知的共感が起こりづらい
というところに本質があるようです。
定型発達の場合ですと、
他者から言われなくても
”考える共感”が自動的に起こってしまうのに対して、
ASDの人は、他者から言われるか自分で意識して考えないと
”考える共感”が起動しづらい」
と述べておられます。
もしそうだとすれば、逆に言うと、
「ASDの人は、他者から言われたり自分で意識して考えると
”考える共感”(=社会的メタ認知/心の理論)を
起動させる事ができる」
という事です。
実際、うちのルームにいらっしゃる、
ASDと医師に言われた方や
その傾向が強くみられる方の中には、
例えば
「何度言っても、私の事をわかろうとしないのなら、離婚する!」
と奥さんに強く言われた等の、
”切羽詰まった状況”に追い詰められて
「考える共感」(=社会的メタ認知/心の理論)を
起動させる様になられた方も多数いらっしゃいます。
※”発達させる事へのモチベーション”が
今現在はそこまで高くない方は、以前にお書きした
「発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法①動機付け」
の頁をご参照下さい
それでは、
以下に”相手の立場に立って、相手の気持ちや思考を想像する”
といった
「考える共感」に纏わる神経系の発達を促すヒント
をお書きします。
<⑤「考える共感(=社会的メタ認知)/心の理論」
に纏わる神経系の発達を促す>
{●映画やドラマの登場人物に対して}
(1)登場人物の感情を読み取る
例:(映画の中の主人公の女性が
恋人に言われた言葉で涙を流した)
⇩⇩ ⇩⇩
「肩を落として苦しそうな顔をしながら泣いてるので、
嬉し涙じゃなくて、悲しいんだろうなあ」
(2)登場人物は何故そんな気持ちになったのか?を想像する
(映画のその場面の前に、彼女の感情を揺さぶる出来事は?)
⇩⇩ ⇩⇩
「一つ前の場面では、
彼氏が過去の恋愛を楽し気に笑顔で喋ってた」
「もっと前の場面では、
彼氏は彼女と居てもそんな笑顔じゃなかった」
(もし、自分が彼女の立場なら
どう感じてどう思うだろうか?)
⇩⇩ ⇩⇩
「私がこの主人公の女性ならば・・・
”私と居る時は退屈そうなのに、
元カノの話になると楽しそうだった。
って事は、
彼氏は私より元カノの方が好きだったんだ!”
悲しい!悔しい!」
{●家族や恋人、友人等の身近な人に対して}
(1)相手の感情を読み取る
例:(クラスの友人のA子は今日はムスッとしてる)
⇩⇩ ⇩⇩
「A子の様子がいつもと違って目が笑ってないし、
声の感じも低くとがってる様に感じた。
きっと怒っているんだろうなあ」
(2)相手は何故そんな気持ちになったのか?を想像する
(A子が怒ってるとしたら、何故だろうか?)
⇩⇩ ⇩⇩
「もしかしたら、私が昨日何気にA子に言った
”最近ニキビ増えたよね”って言葉かな?・・・
私だったら、
自分が気にしてる部分を言われると
”放っといてよ!”って思うもんな。きっとそうだわ」
※これらの
「(相手の立場や思考を)考える共感」の発達を促す為には、
以前お書きした
「発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法③メタ認知の強化(1)」
「発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法③メタ認知の強化(2)」
に習熟しておく事が前提となります。
何故ならば、
「自分の感覚/認知⇒思考⇒感情⇒行動/反応(表情等も)」
という流れを
自分を客観視して(メタ認知)把握する事ができていないと、
他人のそれを把握する事はできないと考えられるからです
次回は
「共感力の更なる強化」を目指す為のヒント
をお書きしたいと思います。
<次回へ続く>
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
最新コラム
- 2026年10月9日ブログ発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法⑤考える共感(社会的メタ認知)の強化(1)
- 2026年10月2日ブログ発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法④感情の自己調整力の習得
- 2026年9月25日ブログ発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法③メタ認知の強化(2)
- 2026年9月18日ブログ発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法③メタ認知の強化(1)

