自己中な人が増えている?

自己中な人が増えている?

「チームで仕事をやってるのに、自分の受け持ち範囲の仕事を全うせずに
 放り出して”お先に失礼します”と帰っちゃう社員。
 その為にチームの他のメンバーが残業して尻ぬぐいをする」






「混んでいる電車の車内で、自分のバッグを隣の席に置いて
 足を投げ出してスマホをいじっている人」






ここ最近、
所謂”自己中”と思える人達が増えてきている様な気がします。



勿論、
一概に”自己中”が悪いとは言いませんが、

私もこの前、歩いている時に日傘をさした人とすれ違って、
傘の先が私の顔に当たりました。

その人も当たった感触があったはずなのに、そのまま通り過ぎてゆきました。



私自身が気にし過ぎなのかも知れませんが、

例えば混雑している駅のコンコースで人とぶつかりそうになれば
道を譲るのですが、譲られても会釈をしない人が殆どです。



或いは、
電車の二人掛けシートが空いている時に、
敢えて通路側に座る人がとても多いと感じます。

それは恐らく
「”自分”が降り易い様に」、或いは「隣に他人が座るのが嫌」
という事なのでしょうが、

昔は、後から乗ってくる人の為に窓側に座る方が多かった様に思います。



私は、
自分の事を優先する事は大切だと思いますが、
社会的な動物である人間は、他人への気配りや配慮、思いやりも大切
だと思います。






では、
もし本当に”自己中”な人が増えてきているとすれば、
その原因は何なのでしょうか?

次回はその原因を私なりの推察を基にお書きしたいと思います。

 

 

何故自己中な人が増えている?のか?

 

もし私が感じる通り、自己中な人が増えているとすれば、
その原因は何なのでしょうか?

今回から、その原因を推測してみます。






<自己中な人が増えている原因>






A.防衛反応

他人を「敵」とみなしたり、そこまで行かなくても、
少なくとも「安全ではない存在」「仲間ではない存在」
とみなしてしまうと、

誰しも無意識の防衛反応が働き、他人をやっつけようとしたり、
排他的になったり、関心を向けなかったり、警戒して自己防衛的になる
と思います。



そうなれば、
当然”敵である他人”に対して気配りや思いやりが生じる筈もなく、
自分を守る事に必死になると思います。



そして
恐らくそういった自己防衛的な人(=自己中)が増えているのではないか?
と感じます。

(次回、「何故防衛的な人が増えてきているのか?」の原因について言及
 します)






B.過度な敏感さ

私は
「敏感さ」に焦点を当てた臨床を12年以上させて頂いておりますが、
「敏感さ」を強く有しているクライアントさんが増えてきている印象
があります。



「敏感さ」が強いと不安になり易いでしょうし、
かつ”社会構造”や”情報”が不安を助長する方向に偏っている場合は、
そういった傾向を持つ個人は益々防衛的にならざるを得ないと思います。

(「何故敏感な人が増えているのか?」の原因については後述します)

 

 

自己中な人が増えている原因
A自己防衛①

 

前回、

「他人を”敵”(少なくとも安全な存在ではない)とみなした結果、
 自己防衛的になり、他人への配慮や気配りよりも自分を守る事に
 精一杯になり、結果として”自己中”とみなされる。

 そして、そういった自己防衛的な人が増えているのでは?」

という私見をお書きしました。



もしそうだとすれば、それは何故なのでしょうか?

私なりにその原因を推測してみます。






<自己防衛的な人が増えている原因①>






①社会構造の問題






(1)資本主義社会の飽和状態

私は一概に資本主義が”悪”だとは思いません。

私が子供の頃、日本も高度経済成長期で、
テレビ等の娯楽や欲しい物を手に入れた喜び等を享受してきました。

その当時は大企業やその下請けの企業、果ては個人商店主まで
潤っていて、”共存共栄”ができていて、”資本主義万歳!”だった筈です。



ところが
今や時代が移り、石油などの資源が枯渇し資源や資本の奪い合いとなり、

企業も個人も(国家までも)最早”共存共栄”ではなく、
”勝ち組/負け組”という言葉で象徴される様に
”勝つか負けるか”の闘争状態になっていると言えるでしょう。



そうなれば当然、
企業も個人も国家も、社員や他の人や国民に構うどころか、
いかにライバルをやっつけて自社や自国や自分だけ生き残るか
といった防衛的な部分が強くなる訳です。






(2)安全基地の縮小

例えば戦後のどさくさの時代では、

軍人だった父親は飲んだくれて暴力を振るい、
母親は子供達を食わせてゆくのに必死で子をかまっている時間等なく、
放ったらかしにしていた家庭も少なくなかったのではないでしょうか?

そんな所謂”機能不全家族”とも言える家庭でも
何故子供達の多くは元気に育って行ったのでしょうか?



恐らくそれは、
祖父母、親戚、近所の人(地域)更には学校や職場、果ては国、世界といった
”安全基地”に恵まれていたからだと思います。



ところが
今や核家族化が進み、親族や近所の人は安全基地とはなり得なくなり、
学校ではカーストができ、防衛的になった子供達が”敵”や”異分子”を
排除しようといじめが頻発する様になり、

職場でもお互いが防衛的になった上司と部下によるパワハラ等の
”ハラスメント戦争”が生じています。

それどころか、
国や世界でさえ、自分達が生き残るのに必死で防衛的になり、
今や安全基地は”家族”(や恋人・配偶者・親友)だけになってしまっている
のではないでしょうか?



ですから、
殊更家族(や恋人・配偶者・親友)との関係が重要になり、

その関係の中で傷つけられた人は、それに代わる安全基地が無いために
傷が癒えずに回避(引きこもりの問題等)闘争(通り魔事件等)といった
防衛反応が強く出てしまったり、

家族(や恋人・配偶者・親友)との依存関係に執着してしまう人も増える
のでは?と感じます。






(3)共同・協調の喪失

今の時代、
例えば仕事でもリモートワークやフリーランスが増えたり、
昔の村社会の様に共同・協調して何かを成し遂げる必要性も減ってきて
います。



まして、
会社や地域が自分を守ってくれる訳でもないと感じるから、
尚更共同・協調への意識は希薄になり、逆に個人は防衛的になったゆく
でしょう。






次回はこの続きである、

「自己防衛的な人が増えている原因②」
についてお書きしたいと思います。

 

 

自己中な人が増えている原因
A自己防衛②

 

前回、

「自己防衛的な(自己中の)人が増えている原因」「①」として、
社会構造の問題をお書きしました。



今回はその続きである、原因の「②」をお書きしたいと思います。






<自己防衛的な人が増えている原因②>






②情報

テレビやラジオ新聞・雑誌などのマスメディア
当然飽和した資本主義の影響を受けるでしょうから、
視聴率や発行部数を伸ばす事が最大の目的となるでしょう。



そして、
前回お書きした「①」の理由等により安全基地を欠いて孤立し、
防衛的になった今の人々のニーズに目を付ける訳です。



つまり、
(独りで楽しめる)「娯楽」「恐怖」です。



例えば、
お笑いやバラエティー番組、動物の番組、ゴシップ等の「娯楽」

事件・事故等の殊更「不安/恐怖」をあおる様なニュースや記事・・等。



”不安/恐怖をあおる情報”は、「他人は敵で、世界は危険に満ちている」
といった
防衛的になった人達の”信念”にぴったりマッチする筈ですし、

そんな戦場で孤独と恐怖を感じている個人には
”娯楽の情報”は束の間の安堵感を与えてくれるでしょう。



そして
今やマスメディアよりも影響が大きいかも知れないネットの動画配信
SNSでも、「娯楽」と「恐怖」が視聴回数や「いいね」の稼ぎ頭でしょう。



その様にして、
孤立し防衛的になった人の中には、ある種の投稿を”敵側の意見”とみなして、
徹底的にやっつけようとする、という事も起きて来るでしょう。



そして
そのやり取りをマスメディアが流して、より恐怖や不安をあおり、

個人は益々「この世は危険や敵に満ちているから誰も信用してはいけない」
と感じ、自己防衛を強めてゆく

という悪循環が起きているのでは?と感じます。



そして
その様に孤立し防衛的になった個人は
他人=敵と考えてしまうので、

敵である他人と比べて自分を省みる事が無くなり、

逆に自己防衛の砦としての自分の意見を曲げない、
といった独善的な自己中の人も増えて来るでしょう。
(コロナ警察、モンスターペアレント等)






次回はこの続きである、
「自己防衛的(自己中)な人が増えている原因③」
についてお書きしたいと思います。

 

 

自己中な人が増えている原因
B過度な敏感さ

 

前回、

「自己中の人が増えている原因」の「A自己防衛」の「②」
として、
情報の問題をお書きしました。

今回は
もう一つの原因では?と考える「過度な敏感さ」
についてお書きしたいと思います。






<過度の過敏さと自己防衛⇒自己中>

多くの場合、
持って生まれて(恐らく遺伝的に)

自分にとっての”快/不快”といった刺激に対して
比較的敏感な人鈍感な人がいらっしゃいます。



ただ、
その敏感さの度合いや傾向/方向性は個々人によって異なると考えられます。



例えば、

「自分にとっての快/不快刺激には凄く敏感だけど、
 相手のそれには余り敏感ではない」



「不快刺激には敏感だが、快刺激には敏感ではない、或いはその逆」



「視覚的な情報による刺激(例えば相手の表情)に特に敏感な人、
 或いは聴覚的な情報による刺激(例えば相手の声色や音)や
 触覚的な情報による刺激に敏感な人」



「自分の内面的な不快刺激に敏感な人(例えば、承認や賞賛を得られない、
 自分の思う通りの反応をしない相手への不快感情等、
 要するに自分の計画や理想とのズレが生じた場合から来る不快感情に敏感)」

等々。



そんな中でも、
特に自分にとっての不快刺激に対して、強い敏感さを持っている人

すぐに不安になったり、すぐ傷ついてトラウマを沢山抱えてしまったり
すぐに落ち込んでしまう筈です。



その様な人は
「他人は自分に不快をもたらす存在」と認識してしまう確率も高まる
でしょうし、

親との間でも愛着を形成する事も難しくなるでしょう。
(虐待・ネグレクト的な親ならなおさらだと思います)



そうなればより自己防衛的になって

「信用できない他人」や「危険な世の中」から身を守る事で精一杯
になってしまい、

自ずと”自己中”にならざるを得ないかも知れません。



加えて、
そうした「過度の敏感さ」を有している人は、

マスメディアやネット等による
「世界は危険に満ちている」「世間は危険な人で満ちている」といった、
殊更不安や恐怖をあおる”情報”に触れると、

それがトラウマとなり、益々自己防衛的になるでしょう。



そして、
私はこういった「過度に(不快刺激に)敏感な人」が増えてきているのでは?
と感じます。

(例えばHSPではないか?と感じる人や発達障害グレーとみなされた人等)






もしそうだとすれば
過度に敏感な人が増えてきている原因は何なのでしょうか?



次回はその原因について私の推察をお書きしたいと思います。

 

 

何故過度の敏感さを持った人が増えてきているのか?

 

前回、

「不安・恐怖等の不快刺激(⇒自身の不快感情)に過度に敏感な人
 が増えてきている」



「特にそういった傾向を持つ人は、社会構造的な問題も相まって、
 安全基地を確保する事が難しくなる」



「加えてマスメディアやネット等による、
 殊更不安や恐怖をあおる”情報”に触れて自己防衛傾向が強くなり、
 (生存本能が優先され)自己中になってゆく」

という私見をお書きしました。

もしそうだとすれば、
何故「過度の敏感さ」を持つ人が増えてきているのでしょうか?



今回は私なりに考えるその理由をお書きしたいと思います。






<過度の敏感さを持った人が増えてきている原因>






①地球規模の環境の変化と適者生存

「環境破壊等による気候変動等の自然環境の激変」

「危険な化学物質や放射線物質、身体に影響を与える電磁波等の蔓延」

「国家間、人種間の戦争や抗争」・・・



今の時代は
人類や生物に危機を及ぼすもので満ち溢れていると思います。



そうなれば、
種としての人類が滅亡しない為には、
(ダーウィン等が唱えた”適者生存”の考え方を採ると)

周囲の環境からの刺激に対して敏感さが必要になるでしょう。



つまり、
そういった環境の激変や危険な物質、差し迫った危機等に敏感になり、
それを避けたり減じてゆく行動を採れる人の方が生き延びる確率は高まる

と思われるからです。






②親世代の過敏さ

今の親世代は、
丁度そういった危機的状況を肌で感じたり、メディア等を通じて感じてきた
筈です。



それ故、
敏感さから自己防衛的になり、親自身が自分の身を守る事で精一杯になり、
子にとっての安全基地たりえなくなるかも知れません。



或いは
「世の中は危険よ!」「他人を信用したらダメよ!」等と
子にもそれを教えて行って、

結果として子にとっては
「安全基地は家族だけ」になってしまい(安全基地の縮小)
その影響で、子も自己防衛的(自己中)になる事も増えると思います。






③遺伝子の変化或いはエピジェネティクスによるもの

さらには、
親世代のそういった過敏さは遺伝子に刻まれてゆくのかも知れませんし、

そうではないとしても、
エピジェネティクス(細胞が遺伝子発現のОN/ОFFを制御する仕組み)
によって、

不安や過敏さに纏わる遺伝子の発現が「ON」になっている人が増えている
のかも知れません。

(一方、今の時代には、あまり必要ではなくなった他人との協調/共同
 に纏わる遺伝子の発現はOFFになってる人が増えてきている
 のかも知れません)







ここまで、

「自己中な人が増えてきている原因」
を私なりの推察でお書きしてきましたが、

自己防衛から自己中になってしまい、その孤独感や苦しみに苛まれている方
はどうすればそこから脱する事ができるのでしょうか?

次回からはそのヒントをお書きしたいと思います。

 

 

 

自己防衛(⇒自己中)から来る孤独や苦しみから脱する

 

前回までにお書きした内容をまとめますと、

(私が感じる様に)もし自己中な人が増えてきているとすれば、
以下の原因によるものだと考えます。






「資本主義社会の飽和状態」

「安全基地の縮小」

「共同・協調の喪失」

といった、

社会構造自体の問題

その社会構造の問題から派生した
マスメディアやネットSNS等による

「不安・恐怖をあおる」

「独りでの娯楽を与える」

といった、

情報の問題

さらには、

「地球規模の環境の変化と適者生存」

「親世代の過敏さ」

「遺伝子の変化或いはエピジェネティクスによるもの」

といった原因によると考えられる
不安・恐怖等の不快刺激に対する過敏さを持っている人の増加






だとすれば、
自己中は個人の性格に帰するものではなく、

様々な要因によって”敵”とみなしてしまった故に
恐怖を感じてしまう他人への防衛反応であると考えられます。



ところが、

「私は”自己中”と言われて友人ができない」

「”自己中”な私に彼氏が愛想を尽かせてしまう」

「私はなんて”自己中”な人間なんだろう・・・」

等と悩んだり、
孤独感に苛まれて苦しんでおられる方もいらっしゃっると思います。



つまり、
「自己中=自己防衛的」と考えると、
自己防衛的になって孤立するから苦しくなるのだと思います。



そして、
そんな自分を否定してしまうと、
「他人も敵」で「自分も敵」になってこの世の中に味方がいなくなり、
恐怖と絶望の世界を生きる事になるでしょう。

自己防衛的な人の中には”他人と関わらなくても平気”とか
  ”他人からどう思われても平気”等といった特性を持った人
  もいらっしゃいますが・・・)



だとすれば、
「自己中=自己防衛的」な傾向によって、
孤立したり、自分を責めてしまって苦しんでいる方は、

「私のこの性格は、私のせいではない!」とまずは自分を責める事をやめて、
少なくとも自分が自分の敵である事から脱する事が肝心だと思います。



ただ、
「それでも自分のこの性格を変えたい」と思われている方に向けて、

次回からは
「自己防衛(⇒自己中)から来る孤独や苦しみから脱する方法」について
お書きしてゆきたいと思います。

 

 

自己防衛(⇒自己中)から来る
孤独や苦しみから脱する方法①

 

今回からは、

他人を敵視してしまったり、
他人に恐怖を感じたりといった
自己防衛的(⇒自己中)であっても、

他人との繋がりを求めるが故に
孤独感や自己否定に襲われて苦しんでおられる方
に向けて、

その苦しみから脱するヒントをお書きしてゆきたいと思います。






<自己防衛(自己中)から来る孤独や苦しみから脱するヒント①>






A.自分の中に安全基地を作る

遺伝的なものやエピジェネティクスによるものであれ、
被虐待的な環境の影響であれ、

過度の敏感さを有している為に、
社会構造や情報の影響を受けてしまい、

他人に恐怖を感じたり、
敵視してしまい自己防衛的(自己中)になり、
他人と親密な関係になれずに苦しんでいるのであれば、

自分の中に安全基地を作ってゆく事が必要だと思います。



その具体的な方法は過去に何度かお書きしておりますので、
今回は要点のみお書きしたいと思います。






(1)自分を「養育的な親」の部分と「怖がって警戒している子」の部分
 に分ける






(2)他人に対する不信や恐怖、敵意等が出てくれば、
 ”怖がっている子の部分が出て来た!”と
 ”親の部分”で気づいて、俯瞰で見る






(3)”怖がっている子の部分”に
 ”親の部分”から、言葉や身体的なケアを行う






(4)他人への不信や恐怖、敵意等が出て来る度にそれを行い、
 神経回路の発達と定着を促す






B.別の情報を選択してゆく

”怖がって警戒している子”の部分は、
「他人は恐ろしい」「他人は信用できない」
等といった情報を選択的に取り込もうとするでしょう。



ですから、
”その子の信念”に反する情報を意図的に取り込んでゆく事
が役に立つでしょう。






(1)他人の善意や親切、愛情や友情、心温まる触れ合い等
 に関連した情報を
 ニュースやドラマ、本、ネットから選択して取り込む






(2)”怖がって警戒している子”を感じる度に、それを伝え
 「私が信用できる人や安全な人を選んでゆくから、安心していいよ」
 等と繰り返し伝える






次回はこの続きであるヒント②をお書きしたいと思います。 

 

 

自己防衛(⇒自己中)から来る
孤独や苦しみから脱する方法②

 

今回は

前回のヒントの続きをお書きしたいと思います。






<自己防衛(自己中)から来る孤独や苦しみから脱するヒント②>






C.安全基地を拡げてゆく

前回お書きした「A」「B」の手順によって
自分の中に安全基地ができ、

別の(他人に対するポジティブな)情報を選択できる様になれば、

家族や学校や職場等の知人、友人、恋人、配偶者等へと
安全基地を拡げてゆきましょう。






(1)”養育的な親の部分”で、
 「この人は安全だ」とか「傷つけて来ない」、「敵ではない」
 と感じた相手(今、現に依存している相手以外)に対して、

 接する時間や対話の時間を意識して増やしてゆきましょう






(2)そしてほんの少しずつでいいので
 自分の悩みや思いを伝えたり、
 お願いごとをしたり、頼ってゆきましょう



※”怖がって警戒している子”の部分が出てくれば、
 随時「A」の手順で安心させてあげましょう






D.共同・協調を意識する






(1)その相手に対して信頼度が増し、
 徐々に頼る事ができる様になれば、

 少しずつ一緒に居る時間や会話やLINEをする時間を
 増やしてゆきましょう






(2)そして今度は、その相手の話を聞いてあげたり、
 その相手の為に何かをしてあげる事を意識し、

 相互貢献・ギブ&テイクを行い、
 共同・協調の関係性へと発展させてゆきましょう






※お独りでは難しい場合はお気軽にご連絡下さい

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。