考え方や行動を変えられない人へのヒント

考え方や行動を変えられない人へのヒント

<前回からの続き>

前回までに、

「〇〇したくてもできない」
とか

「〇〇してはいけないのに止められない」

等といった状態に陥っているのであれば、
考え方や行動を変える事でそれを克服しようとすると、
成功率はかなり低くなると思う。

そしてそれは、
何かのきっかけで引き金が引かれると
「無意識」即ち「大脳辺縁系」が突然活性化して「意識」側が圧倒され、
「意識」即ち「大脳皮質」が機能停止してしまい、
「〇〇したい」とか「〇〇してはいけない」といった、
大脳皮質の働きに依存している意志や行動は吹き飛んでしまうから。

とお書きしました。



だとすれば、どうすればいいのでしょうか?

今回はこの考え方に基づいたヒントをお書きしたいと思います。






<考え方や行動を変えられない人へのヒント>

①大脳皮質の機能を停止させない工夫



(1)大脳皮質(意識)を常に働かせる

無意識からやってくる感情や感覚、記憶、信念に圧倒されない様にします。

例えば、
それを書き出す(意識の働き)、''言葉に出す''(意識の働き)
俯瞰・客観視する(意識の働き)等々。



(2)大脳辺縁系(無意識)の感情・感覚、トラウマ記憶等を調整する

無意識からやってくる反応に圧倒されず、蓋をせず、否定せず
まるで苦しんだり怖がっていたり泣いている赤ちゃんをあやす様に、
接してあげましょう

※必要な場合はトラウマ処理も。

②その上で、思考や行動を変えてゆく

大脳皮質がちゃんと機能する様になってから
新たな思考に基づいた欲求・目標に向けて行動を起こしてゆきましょう。



詳細を知りたい方は、私の過去の記事に沢山お書きしておりますので、
 丹念に読み解いて頂くか、ご相談下さい。

#性格の改善については、こちらに原因と解決へのヒント
をお書きしてますので、ご参照ください

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。