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カウンセリングのQ&A④どんな時にカウンセリングを受けたら良いのか?
<前回からの続き> 今回も引き続き、Q&A形式でお書きします。 Q.どんな時にカウンセリングを受けたら良いの? A.以下の場合はカウンセリングを受けられる事をお勧めします ①なるべく薬に頼らずに悩みや症状を解決/解消し […]
カウンセリングのQ&A③どんな時に心療内科に行けば良いの?
<前回からの続き> 今回も引き続き、Q&A形式でお書きします。 Q.どんな時に心療内科(精神科)に行けば良いの? A.以下の場合はまず心療内科(精神科)へ行かれる事をお勧めします ①緊急を要する時 ・「不眠が続いて、 […]
カウンセリングのQ&A②カウンセリングと心療内科の違いは?
<前回からの続き> 今回は、 「心療内科(精神科)」と「心理カウンセリング」の違い をお書きしたいと思います。 Q.カウンセリングと心療内科の違いは? A.(基本的に)薬で症状を抑えようとするのが心療内科(精神科)で、 […]
カウンセリングのQ&A①心の悩みはどこへ相談すれば良いのか?
今回からは、 皆さんがお感じになっておられる カウンセリングに対する様々な疑問やご不安を、 Q&Aという形でお書きしてゆきたいと思います。 (※依拠する学派やカウンセラーさん個々の考え方によって 見解が異なるはずですの […]
後悔を残さない人生にするヒント④後悔のワークのコツ
<前回からの続き> 今回は、 前回お書きした「後悔のワーク」の”注意点”を参考にして頂いて、 引き続き「ポリヴェーガル理論」に基づき、 「後悔のワーク」の”コツ”をお書きしたいと思います。 ①耐性領域を広げておく 以前お […]
後悔を残さない人生にするヒント③後悔のワークの注意点
<前回からの続き> 前回の 「②」のワーク や 前々回の 「①」のワークをやろうとしても、 (Ⅰ)「そんな恐ろしいイメージは怖くてできない」と感じる方 や、 逆に (Ⅱ)「何も感じない」等と、リアルにイメージできない、 […]
後悔を残さない人生にするヒント②愛する人への後悔
<前回からの続き> 今回は、 「愛する人(我が子・親・配偶者・恋人・親友等)との関係で 悩んでおられる方」 等に向けて、 私なりに考える 「愛する人への後悔」を残さない為のヒントをお書きしたいと思います。 (過去の後悔 […]
後悔を残さない人生にするヒント①自分自身の後悔(1)
<前回からの続き> 今回からは、 「過去の後悔を引きずってしまっている方」 や 「今、自分がどうすれば良いか?とかどうしたいのか?がわからない方」 に向けて、 これ以上、後悔を残さない為のヒントをお書きしたいと思います。 […]
後悔を残さない人生にする為には
「高校の時、友人関係で傷ついて学校へ行けなくなった・・・。 それ以来、ずっと自宅に引きこもっていて、 気が付けば、もうすぐ30歳だ・・・。 TVやSNSを観ると、同年代の子達が幸せそうにしている。 でも、今更もう […]
症状/障害を制御する能力の高め方③
<前回からの続き> 前回までにお書きした様に、 ポリヴェーガル理論を基に考察すれば、 腹側迷走神経系(社会的関わりの機能)の働きを強める事で耐性領域を広げ、 症状や障害(交感神経系や背側迷走神経系による過度の防衛反応) […]
症状/障害を制御する能力の高め方②
<前回からの続き> <症状/障害を制御する能力の高め方②> ②相互調整能力を高める 「相互調整」とは 本来、安定型の愛着が形成された親子に見られる様な 「泣いてる子に親が笑顔で抱っこする」 ⇒ 「子が笑顔になってはしゃぐ […]
症状/障害を制御する能力の高め方①
<前回からの続き> 今回からは、 耐性領域を広げる、 即ち自律神経系の調整能力を高め、(ポリヴェーガル理論で言うところの 腹側迷走神経系の働きを強める)、 症状や障害(交感神経系や背側迷走神経系による過度の防衛反応) に […]
何故耐性領域が狭くなり、症状/障害で苦しむのか?
<前回からの続き> 前回、 「(「ポリヴェーガル理論」を基に考察すると) ”症状”や”障害”と言われるものは、 ”腹側迷走神経系”が、 防衛機能を司る”交感神経系”(過覚醒)や”背側迷走神経系”(低覚醒) を制御 […]
何故症状/障害で苦しむのか?~ポリヴェーガル理論を基に
<前回からの続き> 前回は、 「ポリヴェーガル理論」を基に、 「症状や障害は 個体が生き延びる為の自律神経系や無意識の防衛機能であり、 元々はポジティブな意図を持っていた」 とお書きしました。 それでは、 何故それが […]
無意識のポジティブな意図~ポリヴェーガル理論を基に
<前回からの続き> 「ポリヴェーガル理論」は アメリカの神経生理学者であるステファン・W・ポージェス博士 が発表した理論です。 この理論で博士は、 身体の反応は3つの主要な自律神経系の機能によって調整されている と述べて […]
症状/障害には元々ポジティブな意図がある
私は臨床家として12年以上、 「うつ」や「不安」、 「パニック」や「強迫」、 「摂食障害」や「依存症」、 「トラウマ」や「PTSD」、 「パーソナリティ障害」や「統合失調症」、 「双極性障害」や「発達障害」 と診断された […]
自己防衛(⇒自己中)から来る孤独や苦しみから脱する方法②
<前回からの続き> 今回は 前回のヒントの続きをお書きしたいと思います。 <自己防衛(自己中)から来る孤独や苦しみから脱するヒント②> C.安全基地を拡げてゆく 前回お書きした「A」「B」の手順によって 自分の中に安全基 […]
自己防衛(⇒自己中)から来る孤独や苦しみから脱する方法①
<前回からの続き> 今回からは、 他人を敵視してしまったり、 他人に恐怖を感じたりといった 自己防衛的(⇒自己中)であっても、 他人との繋がりを求めるが故に 孤独感や自己否定に襲われて苦しんでおられる方 に向けて、 その […]
自己防衛(⇒自己中)から来る孤独や苦しみから脱する
<前回からの続き> 前回までにお書きした内容をまとめますと、 (私が感じる様に)もし自己中な人が増えてきているとすれば、 以下の原因によるものだと考えます。 「資本主義社会の飽和状態」 「安全基地の縮小」 「共同・協調の […]
何故過度の敏感さを持った人が増えてきているのか?
<前回からの続き> 前回、 「不安・恐怖等の不快刺激(⇒自身の不快感情)に過度に敏感な人 が増えてきている」 「特にそういった傾向を持つ人は、社会構造的な問題も相まって、 安全基地を確保する事が難しくなる」 「加えて […]