拒食症と低体重の危険
拒食症と低体重の危険
最近、いわゆる拒食症(神経性無食欲症)の方のご相談が何件か続きました。
拒食症も過食症と同様に、無意識の力が働いてパターン化してしまってるので
意志の力で止めようと思っても非常に難しいものです。
「(頭=意志では)わかっちゃいるけど」、「(無意識は)止められない」
という状態です。
ですから、まず「自分の意志が弱いからだ」とか「意志の弱い娘だ」等と
絶対に責めないで下さい。
ただ「どんな手段を使ってでも治そう」という意志だけは本人も家族の方も
持って頂きたいと思います。
何故ならば、拒食症はカーペンターズのカレンさんの例の通り、死に結びつき
やすいからです。(拒食症の死亡率は7~10%と言われています)
拒食症によって、低体重が進むと、栄養失調状態になり、様々な臓器への
負担や免疫力低下による合併症を発症し易くなります。
一般に「低体重」とは、BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m)が
18.5未満の場合です。(例:155㎝、40㎏の人はBMI=16.6となります)
BMIがもっと下がって来たり、心身に症状が出てきた場合はまずは、入院治療
をされた方が良いと思います。
入院施設のある病院を探してみて下さい。(例えば大阪だと、大阪市大医学部
付属病院等)
まずは何はさておき、命を守る事が大切です。
そしてもしカウンセリングを受けるのであれば、体力が回復してから
「無意識のパターン」を崩す為の援助をしてくれるカウンセラー
(うちでも他でも)を探された方が良いでしょう。
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
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