性格改善の方法⑦ベクトルを変える(下)
性格改善の方法⑦ベクトルを変える(下)
~自分の中の変えられるものと変えられないもの~
前回は、
(2)の「ベクトルを変える」事によって性格改善する方法のうち、
(A)センサーの向きを変える、についてお書きしました。
今回は、
(B)センサーの取付け場所を変える
についてお書きしたいと思います。
皆さんは
「センサーの取付け場所を変える」
と言われても、
ピンと来ないかも知れませんが、
例えば前述のA子さんの場合、
センサーの取付位置は「自分側」になっています。
即ち、
「”私が”怒られる恐怖・危険」
「”自分が”見捨てられる恐怖・危険」
「”私が”嫌われる恐怖・危険」
「”自分が”否定される恐怖・危険」
と、全て”自分”を見張っている訳です。
そして、
「自分」を見張り続けると
誰だって苦しくなり、行き詰ってしまうでしょう。
だとすれば、
その高性能センサーを
課長や後輩のBさん、同僚のCさんなど、
あなたの周りの人に付けたと想像して過ごしてみませんか?
そして、
その人達のセンサーが反応する様子を観察してみるのも
良いと思います。
例えば、
「今日は課長の”イライラセンサー”が強く働いてる。
お家で何かあったのかなあ?それとも仕事への責任感で
一杯一杯になってるのかな?」
「Bさんのセンサーは感度が低いのかなあ?
課長に叱られても平気な顔してるよなあ」
「Cさんは私と似ていて、高性能センサーを持ってそう。
課長に言われて凄く落ち込んでるよなあ~
何か励ましてあげたいな。」
「Dさんのセンサーも感度は余り高くなさそう。
隠れてネットを見てサボってるけど、仕事大丈夫なのかなあ?」
等々。
この様に、
センサーの取付け場所を変える事ができれば、
「自分へ意識が集中する」事による”行き詰り”から逃れられ、
また、”相手”に対する分析が行われ、
より客観的な視野が得られると思います。
しかも、
次にお書きする「言動を変えるヒント」にも繋がってゆくでしょう。
#性格の改善のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
最新コラム
- 2026年2月20日ブログ発達障害(ASD,ADHD等)の本当の原因を探る①共通しているものは?
- 2026年2月13日ブログ発達障害(ADHAD=注意欠如多動症)の定義(診断基準)
- 2026年2月6日ブログ発達障害(ASD=自閉スペクトラム症)の定義(診断基準)
- 2026年1月30日ブログ発達障害(ASD,ADHAD等)の全てを解明する

