HSPの人がよく間違えられる障害・疾患
HSPの人がよく間違えられる障害・疾患
今回は''HSPの人が間違えられやすい''(間違えられる可能性のある)
障害・疾患についてお書きしたいと思います。
まず、
前回と前々回にお書きした様に
HSPの人は「ASD(自閉スペクトラム症)」と、
HSS型HSPの人は「AD(H)D」と間違えられる事もあると思います。
また
HSS型のHSPの人は、「刺激を遮断する」というHSPの部分
と
「刺激を求める」というHSSの部分といった両極端な気質を併せ持ってるが故に
「双極性障害」と診断される例もある様です。
或いは、
人から見られると動きがぎこちなくなってしまう為に
「発達性協調運動症」と間違えられる場合もあるかも知れません。
また或いは、
「愛着の問題」や「心の傷」を負ったHSPの人は
人との関係において回避的になったり、
ストレスによって神経の高ぶりがMAXになり身近な人に怒りを爆発
させてしまったりすると、
「パーソナリティー障害」と間違えられる事もあるでしょう。
更には、
「愛着の問題」や「心の傷」を負ったHSPの人がネガティブな事柄に対して
持ち前の想像力を駆使して深い処理を行い続けた結果、
「妄想性障害」と間違えられる事もあるかも知れません。
但し、
HSPとこれらの病態を鑑別する為には、
心理テストに加えて、家族歴・成育歴・病歴等を詳しく聞き取る必要がある
と思います。
ですので、
もし鑑別が必要であれば、その辺りをきっちり聞いてもらえるお医者さん
を探されるのがベストだと思います。
そして(これは障害には当てはまりませんが)、
親御さんや先生・上司・周囲の方が本人のHSPの気質を理解されていない場合に
「暗い」とか「引っ込み思案」とか「あかんたれ」とか「弱虫」
とか「気にしい」、「怖がり」等といった否定的なレッテルを貼って、
本人自身もそのレッテルを受け入れてしまったとすれば、
次回からお書きする様々な「二次障害」に繋がりかねませんので
くれぐれも周囲の方やご本人はHSPというご自分の気質に理解・共感
して頂きたいと思います。
それでは、次回からはHSPの人が陥り易い(陥る可能性のある)
障害についてお書きしたいと思います。
#HSP(HSC,HSS型含む)のカウンセリングについては
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
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