統合失調症①統合失調症とは?(概要)

統合失調症①統合失調症とは?(概要)

「何度引っ越しをしても、マンションやアパートの隣の部屋の人が
 ずっと私を見張っている・・・。

 最初は私が何かをしようとする度に咳払いするだけだったが、
 今はわざと大きな声でぶつぶつ怒ったり、ドンドンと壁を叩いたり
 する様になった。

 きっと盗聴されたり隠しカメラが仕込まれている筈なので、
 大家や警察に相談したけれども相手にされない・・・。

 もうこんなんじゃあ、部屋でじっとしてるしかない!
 でも、”もう無理だ”と思ってまた引っ越しを考えている」

うちのルームにも「統合失調症」(昔は精神分裂病と呼ばれていました)
と診断を受けた方や、それに似た症状で苦しんでお越しになる方
もいらっしゃいます。

それでは、「統合失調症」とは何なのでしょうか?

今回はその「概要」をお書きします。






①統合失調症とは?

「統合失調症」は、多くは思春期以降~30歳代までに発症する事が多い
「精神病」と言われるものの代表的な疾患(約100人に1人の方が罹患される)で、

幻覚や妄想といった精神病症状(陽性症状)

意欲が低下し感情が出にくくなる等の機能低下、
認知機能の低下(陰性症状)などを主症状とします。

また、
特に幻覚や妄想が活発な時期(急性期)には、
幻覚・妄想が病気の症状だと思えなかったり

「これは自分の思い過ごしでは無く、実際に声が聞こえるんだ!」
とか
「(盗聴等)本当にそうされているんだ!」
等と
自分自身が病気であるとは考えなかったりする事が殆どです。
(本人に“病識が無い”と言います)

次回からは、その詳細をお書きしてゆきたいと思います。

<次回へ続く>

#統合失調症のカウンセリングについては、
  こちらにお書きしてますので、ご参照ください

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。