DV・モラハラ・家庭内暴力の原因と対策③

DV・モラハラ・家庭内暴力の原因と対策③

<前回からの続き>

今回は引き続き、
DVやモラハラ・パワハラ・家庭内暴力を行ってしまう人の原因(とその背景)
と対策③について、私なりの考えをお書きしたいと思います。






<DV・モラハラ・家庭内暴力を行う人の原因③>






③自分が望む刺激(快刺激)が得られないから

同じく(恐らく持って生まれた傾向として)刺激に敏感な人の中には、

「自分が望む刺激を何よりも優先して求める」傾向が強い人も居ると思います。



前述の「例3」の子はこのタイプに分類できると思います。

こういったタイプの子(人)に対して、望む刺激を取り上げようとすれば
相手の事を”快刺激という報酬を取り上げようと妨害する相手”とみなし、
激しく抵抗すると思います。






<DV・モラハラ・家庭内暴力を行う人への対策③>






(1)快刺激をいきなり取り上げない



このタイプの子(人)に対して
 いきなり快刺激(報酬)を取り上げようとすると抵抗がより一層強まるか、
 隠れてでも(嘘をついてでも)それを追求し続けると思います。

 ですから「例3」で言いますと、いきなりゲーム機を取り上げるのは
 余り良い結果には結びつかないのでは?と思います。






(2)違う形で快刺激を与える



→「例3」で言うと、

母「これから遅刻せずに学校行き続けたら、
  年末に新しいゲームソフトを買ってあげてもいいわよ」

 「休みの日は、ママの言う通りに勉強とお手伝いをしてくれたら
  その後は好きなだけゲームをしてもいいわよ」

 「朝、ワンチャンの散歩をしてくれる毎に、お小遣い100円
  あげるわ!1か月で¥3,000の儲けよ!」

 等々。



 或いは、多くの人にとっては「感謝される」「承認される」「褒められる」
 といった事は「快の刺激=報酬」になりますので、

 ゲームを早めに切り上げた日や朝ちゃんと起きて来た日、
 こちらの言いつけを守った時などは、(譬え当たり前の事だと感じても)
 褒めたり、感謝したりする事も有効でしょう。

 

#人間関係の悩み(夫婦,恋愛,親子等のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#子供の家庭内暴力の悩みのカウンセリングについては、
こちら

#親子関係の悩みのカウンセリング・家族療法については、
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プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。