Google+ で検索

カウンセリング 大阪府大阪市 心理療法  返金保証 超短期  コーチング

コラム/2022-05-23

Top / コラム / 2022-05-23

カウンセリングに抵抗がある方へ

「親は私が病気だと言ってるけど、そうじゃないと思うし、
 自分で何とかできると思ってる。
 でも、もう限界・・・けど他人に頼らず頑張りたい。」


「カウンセリングや心療内科へ行ったところで、僕のこの苦しみを
 癒してなんてくれない・・・。
 昔そういった所へ行った事もあるけど、
 話を聞くだけで結局何の役にも立たなかった。」




ご自身やご家族が精神的に苦しんでいるのに、
ご本人はカウンセリングに抵抗があって
頑なにカウンセリングを拒否してしまっている方も多いと思います。

勿論、
理想としては自身の問題を自ら解決できるのであれば、それがベスト
だと思います。

ただ、
もしそれが身体の苦しみ(痛みや症状。不調等)であればどうでしょうか?


例えば、何か月か前から腰痛に襲われている人がいらっしゃるとします。

ネットや本で研究して、自分なりに腰痛を治す努力を続けても一向に
痛みが治まらずに、日常生活に支障が出て来てるとすれば・・・。

恐らく思い切って整形外科や整骨・整体院へ行かれるのではないでしょうか?

そうすれば、整形外科では痛み止めの処置や薬を出すといった
応急処置をしてもらえるでしょう。

また整骨・整体院では、腰痛を緩和する施術に加えて
姿勢や骨の歪みを診てもらえ、更にはヒアリングを行って、
腰痛の原因に繋がると思われる姿勢や歩き方、生活習慣の様子
(運動やデスクワークの時間、睡眠、食生活等)までも聞き出して、
自分の”特性”を分析してくれるかも知れません。

そして、
その”特性”の中で腰痛を引き起こしていると思われる部分を変える為に
ご自分でできる工夫や具体的なやり方まで教えてもらえるかも知れません。

そして後はそのアドバイスに従って、腰痛を緩和。予防してゆくのは
ご自分の努力です。

(野球で言うと、スランプに陥った選手が
 自分の事をよくわかっているコーチからヒントを得て、
 そこからは自分の努力でスランプを克服するのと似ています)


私の考えでは、カウンセリングもそれと同様で、
スランプに陥った選手に対して、そこから脱する適格なヒントを
お伝えできる”コーチ”みたいなものだと思っています。

欧米などでは、俳優やスポーツ選手等の有名人は
(誰でもスランプに陥りますので)専属のカウンセラーと契約してる人
が多い様です。

だって、その方がより早くスランプから抜け出せるので、
苦しんでる時間の無駄が省ける訳ですから。


では、カウンセリングで何故そんな事が可能なのでしょうか?

その辺りを次回からお書きしたいと思います。

<次回へ続く>



コメント


認証コード(9171)

powered by HAIK 7.0.2
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional