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コラム/2020-09-02

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怒りを止められない人へ②

<前回からの続き>

前回お書きした「①」「③」の例を見ればおわかり頂けると思いますが、

どの例も一言で言うと「自分の思った通りにならなかった」
から怒りが沸いている訳です。


つまり、

「何でも自分の思い通りにしたい!」


「私は特別な存在でありたい!」

等といった、究極の理想主義自分を特別視する傾向を備えた人である
のかも知れません。

そしてもし、

「我が強く、自分のルールに拘る」(拘り)


「勝ち負けや上か下かに拘る」(負けん気)


「相手の反応に敏感である」(感受性が強い)

等の傾向が幼い頃からあったのであれば、
それは持って生まれたものである可能性が高いと考えられます。


そういう傾向のある人は扁桃体が興奮しやすい、

つまり(ノル)アドレナリンが分泌され易く、
すぐに不安恐怖を感じたり、怒りが出てきてしまうといった特長
をお持ちだと思います。

(※私自身も自己肯定感は低くないですし、トラウマもありませんが、
  多少なりともそういった傾向を持っています)




(ここからは私の勝手な想像ですが)

例えば、

織田信長をはじめ戦国時代の武将達は恐らくそういった傾向を持っていた
のではないか?と思います。


だって、

「自分の思い通りになんてならないものさ」

とか
「私は決して特別な人間ではありません」
なんて思っていたり、

「拘り」「負けん気」「感受性」が強くなければ
決して成り上がる事なんて無かったのでは?と思います。

今の時代でも、

「自分の思い通りの成績じゃなくてもいいか・・・」


「自分だけ特別じゃなくてもいいか・・・」

と考えて、

「拘り」「負けん気」「感受性」が強くなければ
野球のイチロー選手やスケートの羽生選手、将棋の藤井棋士半沢直樹(笑)、
はこんな活躍はしていなかったのでは無いでしょうか?

「感受性」が強いからこそ、すぐに傷つき不安や恐怖を感じやすい。


だからこそ、周到な準備をしたり戦略や対策を練る

でも、

「自分の思い通りにしたい!」、「負けたくない!」
という気持ちが強いから、

「あの野郎!・・・」と相手に怒ったり、
「こんな自分が悔しい!・・」と自分に怒ったりしながら

「自分の拘り」を曲げずに目標に向かって進んでゆく・・・・。

もし彼らのそういった気質が持って生まれたものだとすれば、

彼らはやる気の元である(ノル)アドレナリンをフル活用して
それを自分の幸せ(或いは他人の幸せにも?)の為に存分に活かしてる
とも言えると思います。

だとすれば、

「羽生選手、一番じゃなくてもいいんじゃないの?」


「半沢君、”あいつに負けたくない”という怒りを
 コントロールしないとダメだよ。皆仲良くしようよ」


「イチローさん、もうあなたは成功してるんだから、
 そこまで不安に感じて練習する必要は無いし、
 凡退したからと言って自分に怒ったり、悔しがる必要ないと思うよ」

等といったアドバイスは的外れなのではないでしょうか?

では、

上に挙げた戦国武将や現代の有名人達と、

怒りがコントロールできなくて悩んでいる人の違いは
一体何なのでしょうか?


それについて次回お書きしたいと思います。

<次回へ続く>



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