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2020/6/5 (金)

性格改善の方法①”性格”を区別する

~自分の中の変えられるものと変えられないもの~

<前回からの続き>


前回は、

今の自分の”性格”のせいで今現在行き詰ってる方は、


①自分の性格の中で
 「変えられるもの」と「変えられないもの」を区別する事

が最初に来る、という事をお書きしました。




それでは、

一体それをどうやって区別すれば良いのでしょうか?




まず、

性格の中で「変えられない部分」は、

(主に遺伝的な)気質・傾向であって、物心ついた頃からそうだった

と感じられる部分です。




例えば、

 「幼い頃から色んな事をくよくよ悩んでいた」


 「昔から怖がりだった」


 「大きな声や音が嫌だった」


 「ずっと前から傍に他人が居ると緊張してた」


 「小学校の頃から忘れ物が多かった」


 「幼稚園の頃から人見知りで、みんなの輪の中へ入っていけなかった」


 「幼い頃から親の顔色を見ていた」


 「何かに夢中になると、時間が経つのを気づかない事が多かった」


 「子供の頃から夏休みの課題やテスト勉強は一夜漬けだった」


 「先生の話してる内容が、あまり理解できなかった」


 「教室で授業を受けるのが、ずっと苦痛だった」


等々。




こういった、

「幼い頃からその性格があり」、

「変えようとしても変わらなかった部分」

「変えられない部分」である事が多いです。


これらは、

その出来事に対して「何かを考える」より前に、
「そう感じてしまう」「そう行動してしまう」
といった、

思考を挟まない感受性や行動傾向ともいえると思います。

但し、

一見「持って生まれた気質・傾向」に思えても
そうでは無い場合もあります(=変えにくい部分)が、

まずはざっくりと区別された方が良いと思います。


※本当に変えられないか否かを検証したい方は、

 後述の「③」の方法でも変えられない場合は、
「変えられない部分」と認識する方が良いと思います。




一方、

「変えられる部分」としては、


例えば、

 「人前で話す時に、周りの目が気になって

  ”いい年をして緊張してる事に気づかれたら恥ずかしい”
  と思うと、
  心臓がバクバクして、顔が赤くなり震えてくる」

といったお悩みの場合は、

「周りの目が気になる」という部分は「持って生まれた部分」
が大きいと思われますが、

「いい年をして恥ずかしい」という思考の部分
(やそれに続く体の反応の部分も)は、

「変えられる部分」だと推測されます。

また例えば、

 「いつも同じ様なミスを繰り返し、

  ”また上司に怒られるんじゃないか?”
  ”みんな私の事をダメ人間と思ってるのでは?”

  と思うと、会社へ行けなくなった」

といったお悩みでは、

「いつも同じ様なミスを繰り返す」
という部分は「持って生まれた部分」
が大きいと思いますが、

それに続く「思ってる事」
「会社へ行けなくなった」という部分は
「変えられる部分」だと考えられます。

さらには、

 「常に刺激を求め、ギャンブルにはまってしまい
  借金を重ね、妻との関係が悪くなっている」

という例では、

「常に刺激を求める」部分は「持って生まれた部分」が大きい
と思われますが、

「ギャンブルにはまり、借金を重ね夫婦関係が悪くなってる」

という部分は「変えられる」と考えられます。




そして「変えられない部分」は、

「だってお母さんの遺伝だもの・・・もうお母さんたら!」とか、


「私のせいじゃなくて、遺伝だから仕方がないか」

等と、

一旦受け入れるという事が大切だと思います。


<次回に続く>



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2020/6/3 (水)

自分の中の変えられるものと変えられないもの



~自分の中の変えられるものと変えられないもの~




「気にし過ぎる性格を変えたい」

「怒られるのが怖くて、いつもビクビクしてる自分が情けない」

「上司が言った事を忘れてしまい、 ミスばっかりしてる私は本当にダメだ」

「自分の意見が言えなくて困っている」

「人とコミュニケーションがうまくできない自分は価値の無い人間だ」

「いつも面倒くさい事を先延ばしにしてしまい、
 楽な方に逃げてしまう自分の性格を変えたいのだけれど」・・・



「性格を変えたい」と思っていても、変える事ができずに
苦しんでおられる方も多いと思います。


ここで注意しないといけない事は、

「変えられないもの」を変えようとすれば変わらなくて苦しむでしょうし、

「変えられるもの」を変えようとしないと
行き詰りから脱する事ができなかったり、進歩・成長が望めなくなる、

という事だと思います。




私は一言で「性格」と言われるものは

「変えられないもの」(遺伝的な気質や傾向)


「変えられるもの」(感じ方・捉え方や考え方等の後天的なもの)

に分けられると考えています。




皆さんはアメリカの神学者である、ラインホルド・ニーバー
をご存じでしょうか?

彼は「ニーバーの祈り」と銘打たれた言葉を遺しています。

<ニーバーの祈り>

「神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。」




今回からは、

ご自分の「性格」のせいで今現在行き詰ってしまってる
様に感じておられる方に向けて、

「性格を変えるヒント」をお書きしたいと思います。




私が思うに、まず「性格を変える」為の順番としては

自分の性格の中で 「変えられるもの」と「変えられないもの」
 を区別する


その中で「変えられないもの」を一旦受け入れる


「変えられるもの」は変えてゆく


(それでもまだ苦しければ)「変えられないもの」に働きかける


(それでもまだ苦しければ)「環境を変化させる」


といった流れになると思います。


(※実際のカウンセリングでは、その方に応じて「③」~「⑤」の
  順番が変わる事もあります)




それでは、

次回からは「性格改善」の具体的な考え方とやり方
をお伝えしてゆきたいと思います。


<次回へ続く>



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2020/6/1 (月)

「根拠の無い自信」が「折れない心」を作る

前回まで

「根拠の無い自信を持つと人生が楽になる」
というテーマで、


「根拠の無い自信」

「根拠の無い自他への信頼感」
の定義や

何故それが身についたのか?
(或いは身につかかなっかのか?)、

どうすれば身につける事ができるのか?

についてお書きしてきました。




うつ不安障害、トラウマによるPTSD等の様々な症状や、

所謂アダルトチルドレンの生き辛さ等、

殆どの苦しみから中々回復できない方は

「根拠の無い自信」や「根拠の無い自他への信頼感」
を今はまだ持てていないが為に

「立ち直る力」「折れない心」
といった「精神的な回復力」レジリエンス)が弱まっている
と言えると思います。




例えば
あなたが、仕事でミスをして上司に注意されたとします。


そして、

「やっぱり私は何をやってもダメだ」
(根拠の無い自信の欠如)

「きっと私の事をみんな必要のない奴だ!と思っているに違いない」
(根拠の無い他者への信頼感の欠如)

といった思いが日に日に大きくなり、
会社に行けなくなったとします。


一方、

別の人(仮にAさんとしておきます)が全く同じ状況に置かれた時に

その場では少し落ち込みましたが、
すぐに、

「ミスしちゃったけど、
 次はもっと注意すれば、今度はうまくできる筈だ」
(根拠の無い自信)

「私が上司でも、あの凡ミスは見逃さないだろうな、ハハハ・・」
(根拠の無い他者への信頼感)

等と、すぐに気持ちを切り替えられたとします。


そしてあなたは、
「うつ」とか「適応障害」と診断され、
服薬治療を始めましたが中々回復しなかったとします。


更に
「こんな私なんて誰も受け入れてくれる訳もない」
(根拠の無い他者への信頼感の欠如)

と誰にも相談せず、一人で悶々としていましたが、

思い切ってカウンセリングを受けてカウンセラーさんに聴いてもらい

「あなたはダメな人では無い」
といった肯定的なメッセージを与えられたとします。


その直後は、気持ちが少し楽になったけれども
すぐにまた元の自己否定の状態に戻ってしまったとします・・・。




ここで、
あなたと「Aさん」の違いは何でしょうか?




そうですね、
「立ち直る力」「折れない心」(レジリエンス)が高いか低いか?
という事だと思います。


そして、
「立ち直る力」「折れない心」は、お書きした様に
出来事への感じ方・捉え方(認識の仕方)によって異なってくる、
という事です。


そして、
その感じ方や捉え方の根本の枠組み(ルール)が

「根拠の無い自信」や
「根拠の無い自他への信頼感」
に基づくものか否か?

によって、この「立ち直る力」が大きく変わってくると思います。

そしてもしあなたの今の苦しみが、
この「根本の枠組み(ルール)」によるものであったとすれば、

対症療法的なものよりも
その根本を変える事が役に立つと思います。



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