コラム/2021-11-17
吃音や書痙・震え、イップスに悩んでいる方へ
「落ち着いて話そうと思っても、どうしてもどもってしまう・・・
そんな自分が恥ずかしくて、会社に行くのが苦痛になっています。」
「ファーストに送球しようとしても、腕が言う事をきかずに
暴投になってしまう・・・
大好きな野球なのに、もう続けてゆく自信が無くなってしまった。」
うちのルームにも「吃音」や「書痙・震え」、「イップス」等で
悩んでお越しになる方も多いです。
ご家族や周りの方は「気にするな」と仰る事もあるかと思いますが、
「そう言われたって、私(僕)にとってはとっても深刻な問題
なのに・・・」
ととても悩んでおられると思います。
「今迄は普通に喋る事ができていたのに・・・」
「今迄は普通に投げる事ができていたのに・・・」
そして吃音や書痙・震えやイップスが起きた為に自信まで失っていってしまう。
今回からは
「何故吃音や書痙・震えやイップスになってしまうのか?」
と
「どうすればそれを治す事ができるのか?」
を私の推論と臨床での経験を基にお書きしてゆきたいと思います。
<次回へ続く>
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