コラム/2022-12-05
トラウマ・感覚過敏を抱えた人が自由に生きる為のヒント⑤
<前回からの続き>
<トラウマ・感覚過敏を抱えた人が自由に生きる為のヒント>
D.”今”に生きる
「C」の過去の清算が済めば、
自分の欲求に従って”今”に生きる方向へシフトしてゆきましょう。
(1)”その子”がして欲しい事を訊ねて、それを”親”としてしてあげる
(2)「あなたはもう自由になったので、何でも好きな事ができるよ」
と伝えて”その子”がしたい事をさせて、
その様子を”親側”として見守り、沸いてくる感情を感じる
(3)そうして、”その子”が何が好きで嫌いか?をわかってあげて、
なるべく”その子”がしたい事を一緒に少しずつして、
したくない事はせず、”その子”が言いたい事を
一緒に少しずつ言う様にし、
感じた感覚や感情を一緒に感じる様にしましょう。
但し、
”その子”が不安・恐怖や寂しさ等に圧倒されそうになった時には、
すかさず”安全基地の親”としてケアしてあげましょう。
(※お一人では難しい場合はご相談下さい)
<次回へ続く>
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