コラム/2023-06-09
他人と比べる事での苦しみから抜け出す為のヒント③
<前回からの続き>
今回は、
「他人と比べる事での苦しみから抜け出す為のヒント」
の最終回です。
<他人と比べる事での苦しみから抜け出す為のヒント③>
Eその”目標”に至る段取りが組めていない
”改善目標”が決まったとしても、
「どうやって改善してゆくか?」「どこから手を付けてゆくか?」
の段取りを組む事ができない
⇒自分の”目標”が決まれば、
「それに向けて何が必要か?」の準備や工程を箇条書きしましょう
例:”化粧をうまくなりたい”
⇒顔の中のどのパーツ(目?眉?肌?唇?髪の毛?)から始めるか決める
⇒動画やSNSでメイクの仕方をUPしてる人を見つける
⇒その中で私に合ってそうで、しかもできそうな仕方をUPしてるもの
をお気に入り登録する
⇒そのメイクに必要な道具や化粧品を購入する
⇒実際にメイクしてみる
⇒家族や友人にメイクした顔を見せて、意見を聴きながら修正してゆく等。
Fいつまでも他人との比較に拘り続けて
”理想の他人”⇒”理想の自分”へと「内在化」できていない
⇒「こうなりたい!」という理想の自分像を書き出してゆく
⇒その中で、どう努力しても不可能に思える事は除外してゆく
例「化粧できゃりーぱみゅぱみゅみたいな目元に近づける」
は可能かも知れませんが、
「齋藤飛鳥みたいな小顔になりたい」
は無理がある人も多いかも知れません
※イチロー選手だって、ホームランバッターのベイブルースは
自分の理想像には取り入れてなさそうです
⇒理想像が明確になれば、そうなった自分をリアルにイメージしてゆく
⇒その中で、”比較的できそうな事”から順番に並べ替えてゆく
⇒一度に一つずつ目標として、それに至る”小さな一歩”を積み重ねてゆく
⇒進捗管理して、できたものには〇をつけてゆく
※お独りでは難しい場合はお気軽にご連絡下さい。
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