コラム/2024-01-05
新年のご挨拶~難治例に特化したカウンセリングのご提供
皆さん、
新年明けましておめでとうございます。
ただ、
皆さんの中には手放しで新年を祝う気持ちにはなれない、
と感じておられる方もいらっしゃると思います。
例えば、
「息子が発達障害で、この春から小学校に上がるが、不安でたまらない」
と感じておられるお母さん。
「娘は来年は高校受験なのに、一向に学校へ行く気配が無い・・・。
不登校が永遠に続く様に感じて、娘の将来が心配です」
と感じておられるご両親。
或いは、
「年末年始は夫が家に居るので、いつも以上にモラハラを受け続ける。
夫はきっと自己愛性パーソナリティ障害だと思うが、
”俺はおかしくない!おかしいのはお前だ!”と、言われ続けて
カウンセリングにも行ってくれない。
離婚も考えるけど、子供がまだ小さいので経済的に無理だ・・・。
いつまでこんな事が続くのだろうか?もう我慢の限界だ」
と感じておられる奥さん。
更には、
「正月に実家に帰る事になっているけど、
母親に会うと子供時代に母親から受けたトラウマが蘇って、苦しくなる
・・・。 きっと私はアダルトチルドレンに違いない。」
と感じておられる女性。
こういった、
発達障害や不登校、パーソナリティー(人格)障害、アダルトチルドレン、
そして更には、
性犯罪を繰り返し犯してしまう、アルコールやギャンブル依存、
買い物、摂食障害、ゲーム等の依存症、
果ては、
双極性障害や統合失調症などの所謂精神病圏の疾患等は、
精神科や心療内科へ行かれても解決/寛解させる事は難しいと思います。
(多くの場合は薬で”症状”を抑え続ける、という事になるでしょう)
何故なら、
そこにはその人の個性/特性や人格の問題が絡んでいるからです。
お医者さんでは薬物療法になりますが、
個性や人格を変える薬が無いからです。
(統合失調症の陽性症状等、二次的に派生した問題には有効な薬
もありますが)
但し、
カウンセリングでもパーソナリティー(人格)障害等は、”難治例”と言われる
ケースになる事が多く、
発達障害に関わる問題にしても、
経験や知識が不足しているカウンセラーさんお医者さんには難しい
と思います。
私の場合は、
数多くのこういった”難治性”のケースを経験し、
お手伝いを差し上げて参りました。
それ故、
今迄の臨床経験と知識によって、
その人個人や親子/夫婦等の関係性の中で生じている”問題”の原因を分析し、
その”問題”の解消/解決に向けての方法をご提示差し上げる事ができます。
(例えば、当のお子さんやご主人が来られなくても、親御さんや奥さんに、
子や夫との間に生じている”問題”解決への具体的な方法
をご提示しております)
もしあなたやあなたのご家族や大切な人が、
そういった難しい問題を抱えておられるのでしたら、
一度お越しになる事もご検討されてみてはいかがでしょうか?
そうすれば、
今年こそきっと”光”が見えて来ると思います。
※ご参考までに、下記に私がコラムに書いた記事を載せておきます。
※発達障害については、今年中に原因から対処法、症状や問題の解決策迄
詳しくお書きする予定です。
◎パーソナリティ(人格)障害関係
◎シゾイド(統合失調質)パーソナリティ障害を寛解に導くヒント
◎強迫性パーソナリティ障害を寛解に導くヒント
◎統合失調症関係
コメント